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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-07-13 16:00 行動・通信連携シミュレーションによる耐災害ネットワークと安否確認アプリケーションの有効性評価 ○大和田泰伯・井上真杉・三浦 龍・原井洋明・辻 宏之（NICT）  AN2012-22 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では,災害時に頼れるネットワークとして,NerveNet を用いたメッシュ型の地域ネットワークと,さらには無人航空機 (UAS) や衛星回線と連携した通信システムを提案している.その有効性を示すため,災害時における人の通信行動・避難行動をマルチエージェントシミュレーションにより再現し,通信システムと同時にシミュレーションできる環境を構築した.さらに,提案する通信システムのプロトコルモデル,安否確認アプリケーションをシミュレーション上に実装した.東京都小金井市の地域を震源とする震災が発生した想定でシナリオを作成し,災害時における人の行動と,提案する通信システムの有効性を検証した.その結果,携帯電話網,有線網全て使用できない状態に陥ったとしても,提案する通信システムがあれば最低限の安否確認を 90 %以上達成できる事を示した. |
| （英） | We have proposed combined network system consist of regional wireless mesh network system called NerveNet, unmaned aircraft system(UAS), and satellite communication system for a dependable network in case of a big disaster. To evaluate its availability, we build up a simulation system, which can simulate both wireless communication system and human behavior which includes human mobility and communication actions using multi-agent simulation technique. The proposed communication system models and safety confirmation application models were implemented in the simulator. In addition, a simulation scenario which assuming a big earthquake occurs in a Koganei-city Tokyo was created, and its human behavior and communication systems were evaluated. The results show that, more than 90% people achieved to exchange safety confirmation messages among its families even when both cellular system and wired network are out of service and only proposed network system is available. |
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| キーワード | （和） | NerveNet / マルチエージェントシミュレーション / 離散事象シミュレーション / 耐災害ネットワーク / 避 難行動 / 安否確認システム / / |
| （英） | NerveNet / Multi Agent Simulation / Discrete Event Simulation / Disaster Tolerant Network / Evacuation behavior / safety confirmation system / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 122, AN2012-22, pp. 39-44, 2012年7月. | |
| 資料番号 | AN2012-22 | |
| 発行日 | 2012-07-06 (AN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AN2012-22 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AN |
| 開催期間 | 2012-07-13 - 2012-07-13 |
| 開催地（和） | 岩手県立大アイーナキャンパス |
| 開催地（英） | Iwate Prefectural University |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AN |
| 会議コード | 2012-07-AN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 行動・通信連携シミュレーションによる耐災害ネットワークと安否確認アプリケーションの有効性評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Evaluation of the Resilient Network and Personal Safety Applications using Behavior-interactive Network Simulator |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | NerveNet / NerveNet |
| キーワード(2)（和/英） | マルチエージェントシミュレーション / Multi Agent Simulation |
| キーワード(3)（和/英） | 離散事象シミュレーション / Discrete Event Simulation |
| キーワード(4)（和/英） | 耐災害ネットワーク / Disaster Tolerant Network |
| キーワード(5)（和/英） | 避 難行動 / Evacuation behavior |
| キーワード(6)（和/英） | 安否確認システム / safety confirmation system |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大和田 泰伯 / Yasunori Owada / オオワダ ヤスノリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information and Communications Technology (略称： NICT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 井上 真杉 / Masugi Inoue / イノウエ マスギ |
| 第2著者 所属（和/英） | 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information and Communications Technology (略称： NICT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三浦 龍 / Ryu Miura / ミウラ リュウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information and Communications Technology (略称： NICT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 原井 洋明 / Hiroaki Harai / ハライ ヒロアキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information and Communications Technology (略称： NICT) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 辻 宏之 / Hiroyuki Tsuji / ツジ ヒロユキ |
| 第5著者 所属（和/英） | 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information and Communications Technology (略称： NICT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-07-13 16:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | AN |
| 資料番号 | AN2012-22 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.122 |
| ページ範囲 | pp.39-44 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2012-07-06 (AN) |
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