お知らせ 研究会の開催と会場に参加される皆様へのお願い(2020年7月開催~)
電子情報通信学会 研究会発表申込システム
講演論文 詳細
技報閲覧サービス
[ログイン]
技報アーカイブ
 トップに戻る 前のページに戻る   [Japanese] / [English] 

講演抄録/キーワード
講演名 2012-07-02 13:20
区分線形近似回路を用いた広帯域高速フーリエ変換器に関して ~ 電波望遠鏡用分光器への適用 ~
中原啓貴中西裕之鹿児島大)・笹尾 勤九工大CAS2012-8 VLD2012-18 SIP2012-40 MSS2012-8
抄録 (和) 電波望遠鏡において, 分光器はアンテナで受信した天体からの電波に対して高速フーリエ変換~(FFT)を行い, 周波数成分を解析する.
FFTは基数$2^{k}$高速フーリエ回路~($R2^{k}FFT$)で実現できる.
電波天文学で要求される広帯域フーリエ変換を既存の手法で実現した場合,
回転因子を格納するメモリが大きくなり実現できない.
本論文では回転因子を区分線形近似回路を用いて実現する.
区分線形近似回路は関数をセグメントに分割し, 各セグメントを一次関数で近似するため,
小規模のメモリ, 乗算器, 加算器, 及びわずかな論理回路で実現できる.
メモリを用いた区分線形近似回路を用いた$R2^{k}FFT$をAltera社FPGAに実装し
他のFFTライブラリと比較を行った結果,
Altera社FFTライブラリやメモリを直接用いた$R2^{k}FFT$よりも$2^{14}$倍広帯域なFFTを同一FPGA上に実現できた.
ALUT数に関してはパイプライン化CORDICよりも7.54倍小さく, セレクタを用いた区分線形近似回路よりも2.61倍小さかった.
メモリを用いた区分線形近似回路は組込みメモリが必要であるが, 実装したFPGAで4.6\%と実現可能な量である.
また, $2^{27}$-FFTを1秒で行うSETI spectrometerと比較を行った.
同じ$2^{27}$-FFTでは提案回路は41.62倍高速であり,
8倍広帯域な$2^{30}$-FFTでも提案回路は5.20倍高速であった. 
(英) In radio telescope, the spectrometer analyzes the radio frequency~(RF)
received from celestial objects at the frequency domain by performing the fast fourier transform~(FFT).
The FFT can be realized by the radix $2^{k}$ FFT~($R2^{k}FFT$).
In Radio Astronomy, the number of points for the FFT is larger than
that for the general purpose one.
Thus, the twiddle factor memory is too large to implementation.
In this paper, we implement the twiddle factor by
the piecewise linear approximation circuit consisting of the small memory,
the multiplier, the adder, and the small logic circuit.
We analyze the approximation error for the piecewise liner approximation circuit.
We implemented the $2^{30}$ points FFT by the $R2^{k}FFT$
with the piecewise linear approximation circuit.
Compared with other FFT libraries,
the $R2^{k}$FFT with the piecewise linear approximation using the memory
is faster and smaller.
Compared with the SETI spectrometer for $2^{27}$-FFT in one second,
the eight parallelized proposed ones for $2^{27}$-FFT is 41.62 times faster,
and that for $2^{30}$-FFT is 5.20 times faster.
キーワード (和) FPGA / 分光器 / 電波望遠鏡 / FFT / CORDIC / / /  
(英) FPGA / Spectrometer / Radio Telescope / FFT / CORDIC / / /  
文献情報 信学技報, vol. 112, no. 114, VLD2012-18, pp. 43-48, 2012年7月.
資料番号 VLD2012-18 
発行日 2012-06-25 (CAS, VLD, SIP, MSS) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード CAS2012-8 VLD2012-18 SIP2012-40 MSS2012-8

研究会情報
研究会 VLD CAS MSS SIP  
開催期間 2012-07-02 - 2012-07-03 
開催地(和) 京都リサーチパーク 
開催地(英) Kyoto Research Park 
テーマ(和) システムと信号処理および一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 VLD 
会議コード 2012-07-VLD-CAS-MSS-SIP 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 区分線形近似回路を用いた広帯域高速フーリエ変換器に関して 
サブタイトル(和) 電波望遠鏡用分光器への適用 
タイトル(英) On a Wideband Fast Fourier Transform Using A Piecewise Linear Approximation 
サブタイトル(英) Applied to a Radio Telescope Spectrometer 
キーワード(1)(和/英) FPGA / FPGA  
キーワード(2)(和/英) 分光器 / Spectrometer  
キーワード(3)(和/英) 電波望遠鏡 / Radio Telescope  
キーワード(4)(和/英) FFT / FFT  
キーワード(5)(和/英) CORDIC / CORDIC  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 中原 啓貴 / Hiroki Nakahara / ナカハラ ヒロキ
第1著者 所属(和/英) 鹿児島大学 (略称: 鹿児島大)
Kaoghima University (略称: Kaoghima Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 中西 裕之 / Hiroyuki Nakanishi / ナカニシ ヒロユキ
第2著者 所属(和/英) 鹿児島大学 (略称: 鹿児島大)
Kaoghima University (略称: Kaoghima Univ.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 笹尾 勤 / Tsutomu Sasao / ササオ ツトム
第3著者 所属(和/英) 九州工業大学 (略称: 九工大)
Kyushu Institute of Technology (略称: KIT)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第4著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第5著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第6著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第7著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第7著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第8著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第8著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第9著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第9著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第10著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第10著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第11著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第11著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第12著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第12著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第13著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第13著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第14著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第14著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第15著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第15著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第16著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第16著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第17著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第17著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第18著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第18著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第19著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第19著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第20著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第20著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
講演者
発表日時 2012-07-02 13:20:00 
発表時間 20 
申込先研究会 VLD 
資料番号 IEICE-CAS2012-8,IEICE-VLD2012-18,IEICE-SIP2012-40,IEICE-MSS2012-8 
巻番号(vol) IEICE-112 
号番号(no) no.113(CAS), no.114(VLD), no.115(SIP), no.116(MSS) 
ページ範囲 pp.43-48 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-CAS-2012-06-25,IEICE-VLD-2012-06-25,IEICE-SIP-2012-06-25,IEICE-MSS-2012-06-25 


[研究会発表申込システムのトップページに戻る]

[電子情報通信学会ホームページ]


IEICE / 電子情報通信学会