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| 講演名 | 2012-05-25 11:20 サイレントスピーチBCI ～ 発話ジャンケン時とサイレントジャンケン時の運動準備電位 ～ ○山田雅也・山崎敏正（九工大）・上條憲一（NEC）・山ノ井高洋（北海学園大）  MBE2012-3 |
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| 抄録 | （和） | 我々は、サイレントスピーチを利用した単一試行脳波に基づいた新しいBCIを開発中である。このBCIは2つのフェーズから構成され、前者では発話時の脳波と音声信号を利用し、後者ではサイレントスピーチ時の脳波を利用している。これら両脳波の中に運動準備電位が含まれると仮定し、前者のフェーズでは、ICA後ECDLによって、運動野、運動前野あるいはBroca野にダイポール推定された脳波成分と音声信号からKalman filter モデルを特定する。後者のフェーズでは、サイレントスピーチ時に計測された脳波で、そのECDL結果が運動野、運動前野、あるいはBroca野である脳波をKalman filter モデルに入力し、出力として音声信号（スペクトログラム）を予測している。本研究では、上記仮定を検証するために、発話時およびサイレントスピーチ時に計測されたsingle-trial EEGs の grand averages を求め、従来研究と比較した。 |
| （英） | We have developed a new single-trial-EEG-based BCI using silent speech tasks. This BCI consists of two phases. The first phase utilized EEGs recorded during actual janken tasks, while the second those during silent janken ones. Assuming that the EEGs thus obtained involve Bereitschaftspotential (-like) components, the first phase specified a Kalman filter model using speech signals and the EEGs whose dipoles were located at the primary motor cortex, the premotor cortex or Broca’s area. Then, the second predicted spectrograms by the Kalman filter model with EEGs, recorded during the silent janken tasks, whose dipoles were localized to the primary motor cortex, the premotor cortex or Broca’s area. In order to validate the above assumption, this study examined grand averages of the single-trial EEGs for the actual and silent janken, and compared them with the previous researches. | |
| キーワード | （和） | サイレントスピーチ / BCI / ICA / ECDL / Kalman filter / / / |
| （英） | silent speech / BCI / ICA / ECDL / Kalman filter / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 63, MBE2012-3, pp. 13-16, 2012年5月. | |
| 資料番号 | MBE2012-3 | |
| 発行日 | 2012-05-18 (MBE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MBE2012-3 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MBE |
| 開催期間 | 2012-05-25 - 2012-05-25 |
| 開催地（和） | 富山大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | ME，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MBE |
| 会議コード | 2012-05-MBE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | サイレントスピーチBCI |
| サブタイトル（和） | 発話ジャンケン時とサイレントジャンケン時の運動準備電位 |
| タイトル（英） | Silent speech BCI |
| サブタイトル（英） | Bereitschaftspotential during actual and silent janken tasks |
| キーワード(1)（和/英） | サイレントスピーチ / silent speech |
| キーワード(2)（和/英） | BCI / BCI |
| キーワード(3)（和/英） | ICA / ICA |
| キーワード(4)（和/英） | ECDL / ECDL |
| キーワード(5)（和/英） | Kalman filter / Kalman filter |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山田 雅也 / Masaya Yamada / ヤマダ マサヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 九州工業大学 (略称： 九工大) Kyushu Institute of Technology (略称： KIT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山崎 敏正 / Toshimasa Yamazaki / ヤマザキ トシマサ |
| 第2著者 所属（和/英） | 九州工業大学 (略称： 九工大) Kyushu Institute of Technology (略称： KIT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 上條 憲一 / Ken-ichi Kamijo / カミジョウ ケンイチ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社 (略称： NEC) NEC (略称： NEC) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山ノ井 高洋 / Takahiro Yamanoi / |
| 第4著者 所属（和/英） | 北海学園大学 (略称： 北海学園大) Hokkai Gakuen University (略称： Hokkai Gakuen University) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-05-25 11:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MBE |
| 資料番号 | MBE2012-3 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.63 |
| ページ範囲 | pp.13-16 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2012-05-18 (MBE) |
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