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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-05-18 10:45 適応型周波数オフセット選択を用いたAFリレー伝送方式の検討 ○柴 孝幸・菊池直紀・稲森真美子・眞田幸俊（慶大）  RCS2012-35 |
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| 抄録 | （和） | 本研究ではAmplify-and-Forward(AF)リレー局と移動体端末の間のチャネル応答に適応させて周波数オフセット量を決定する方式の検討を行う．提案方式では送信サブキャリアと比べてチャネル帯域幅が広いと仮定し，各リレー局で移動体端末における平均受信電力が最も高くなるように周波数オフセット量を選択する．これにより周波数選択性ダイバーシチをAFリレーにおいても実現する．本研究では1ユーザーの信号のみを仮定し，信号帯域幅とダイバーシチの効果を評価する．また3通りの周波数オフセット選択法を検討する．計算機シミュレーションを行った結果，提案方式では従来方式と比較して約4dB程度の改善がみられた． |
| （英） | This report proposes an adaptive frequency offset selection scheme in an a Amplify-and-Forward (AF) relay system. While the conventional scheme employs a fixed amount of frequency offset to the received signal at the relay station (RS), the proposed scheme adaptively determines the amount according to the channel response between the RS and the terminal. As a different amount of the frequency offset is employed in each RS, requency diversity as well as transmit diversity can be achieved among the ultiple RSs. This report investigates 3 different frequency offset schemes and evaluate their performance through computer simulation. Numerical results show that the BER performance is improved by 4 dB at the BER of $10^{-2}$. | |
| キーワード | （和） | 第4世代移動通信 / OFDMA / AFリレー / IMT-Advance / / / / |
| （英） | 4G / OFDMA / Amplify-and-Forward relay / IMT-Advance / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 29, RCS2012-35, pp. 79-84, 2012年5月. | |
| 資料番号 | RCS2012-35 | |
| 発行日 | 2012-05-10 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2012-35 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN RCS |
| 開催期間 | 2012-05-17 - 2012-05-18 |
| 開催地（和） | 東京工業大学 蔵前会館 |
| 開催地（英） | Kuramae-Kaikan, Tokyo Institute of Technology |
| テーマ（和） | ワイヤレスインターネット，マルチホップネットワーク，メッシュネットワーク，ネットワーク符号化，クロスレイヤ技術，無線通信および一般 |
| テーマ（英） | Wireless Internet, Multi-hop network, Mesh network, Network coding, Cross layer technique, Wireless communication, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2012-05-IN-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 適応型周波数オフセット選択を用いたAFリレー伝送方式の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Adaptive Frequency Offset Selection for Amplify-and-Forward Relay |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 第4世代移動通信 / 4G |
| キーワード(2)（和/英） | OFDMA / OFDMA |
| キーワード(3)（和/英） | AFリレー / Amplify-and-Forward relay |
| キーワード(4)（和/英） | IMT-Advance / IMT-Advance |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 柴 孝幸 / Takayuki Shiba / シバ タカユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 菊池 直紀 / Naoki Kikuchi / キクチ ナオキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 稲森 真美子 / Mamiko Inamori / イナモリ マミコ |
| 第3著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 眞田 幸俊 / Yukitoshi Sanada / サナダ ユキトシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-05-18 10:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2012-35 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.29 |
| ページ範囲 | pp.79-84 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2012-05-10 (RCS) |
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