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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-05-16 09:45 情報理論の知的遺産を継承する ～ ヒトの意識は脳室内脳脊髄液中の免疫応答ではないか ～ ○得丸公明（システムエンジニア）  SITE2012-1 |
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| 抄録 | （和） | 人類と文明の起源に興味を持った筆者は，言語のデジタル性に気づいて，その起源とメカニズムの解明に取り組むこととなり，さまざまな学術分野の講演録や論文などの文献を読むことになった．専門をもたない筆者にとっては，どの文献も一読しただけでは理解不能であったが，何度も読み返すうちに徐々に理解が深まることがわかった．そして情報には，(1) 卓越した研究者が広い視野で全体像とその時点の学問の到達点を描いたレヴュー論文，(2) 比較的誠実な研究者が書き残した一部間違っているが一部は正しい情報，(3) 不誠実な研究者が剽窃や思いつきにもとづいて書いた，根拠が示されておらず，間違っている上に読んだ者の思考枠組みを歪める情報の少なくとも3種類あることを体感した．大事なことは，正しい情報を見極めることであり，誤った情報に誤り訂正を施すことである． |
| （英） | The author, interested in the origin of human and civilization, realized that language is digital. In order to clarify its origin and mechanism, he read lectures and papers in various disciplines. As he has no specialty, every document is difficult to understand, but he realized that in reading several times the rate of comprehension increases. He realized that there are three types of information: (1) Reviews, in many cases delivered by prominent scientists as a lecture, which provide an overview on what have been made clear and what are not yet. (2) Reports written by relatively ordinary and honest scientists, which are correct to certain extent but at the same time contain imprecise and incorrect information. (3) Poisonous information, written by dishonest and cunning authors, which show no background information and no overview. Quite often this type of information could distort the framework and paradigm of readers. It is important to evaluate the right information and detect/correct errors if any. | |
| キーワード | （和） | デジタル言語学 / レヴュー論文 / 読書百遍 / 情報の誤り検出 / 情報の前方誤り訂正 / 低雑音環境 / 抗原抗体反応 / 脳室情報ハイウェー |
| （英） | Digital Linguistics / Review Paper / Reading 100 times / Information Error Detection / Information Forward Error Correction / Low Noise Environment / Antigen-Antibody Responses / Ventricular Information Highway | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 26, SITE2012-1, pp. 1-6, 2012年5月. | |
| 資料番号 | SITE2012-1 | |
| 発行日 | 2012-05-09 (SITE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SITE2012-1 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SITE IPSJ-EIP |
| 開催期間 | 2012-05-16 - 2012-05-16 |
| 開催地（和） | 国立情報学研究所 |
| 開催地（英） | NII |
| テーマ（和） | 知的財産，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SITE |
| 会議コード | 2012-05-SITE-EIP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 情報理論の知的遺産を継承する |
| サブタイトル（和） | ヒトの意識は脳室内脳脊髄液中の免疫応答ではないか |
| タイトル（英） | Inheriting the Intellectual Heritage of the Information Theories |
| サブタイトル（英） | Are Human Consciousness Immune Responses Inside Cerebrospinal Fluid in Ventricular System ? |
| キーワード(1)（和/英） | デジタル言語学 / Digital Linguistics |
| キーワード(2)（和/英） | レヴュー論文 / Review Paper |
| キーワード(3)（和/英） | 読書百遍 / Reading 100 times |
| キーワード(4)（和/英） | 情報の誤り検出 / Information Error Detection |
| キーワード(5)（和/英） | 情報の前方誤り訂正 / Information Forward Error Correction |
| キーワード(6)（和/英） | 低雑音環境 / Low Noise Environment |
| キーワード(7)（和/英） | 抗原抗体反応 / Antigen-Antibody Responses |
| キーワード(8)（和/英） | 脳室情報ハイウェー / Ventricular Information Highway |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 得丸 公明 / Kimiaki Tokumaru / トクマル キミアキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 衛星システムエンジニア (略称： システムエンジニア) Satellite System Engineer (略称： System Engineer) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-05-16 09:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SITE |
| 資料番号 | SITE2012-1 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.26 |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2012-05-09 (SITE) |
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