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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-04-25 15:10 縦－ねじり超音波複合振動による脆性素材の穴あけ加工特性 ～ 縦振動と複合振動による加工時間の比較 ～ ○淺見拓哉・三浦 光（日大）  US2012-5 |
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| 抄録 | （和） | 縦－ねじり振動変換器である斜めスリットを用いた複合振動体の応用として，超音波溶接や超音波アクチュエータなどが試みられている．しかし,これまでに斜めスリットを用いた複合振動体と遊離砥粒を用いて超音波加工に応用した例はほとんどない．筆者らは，斜めスリットを用いた縦－ねじり複合振動体による穴あけ加工の開発を目的としている．これまで，脆性素材としてソーダライムガラスを用い，複合振動体と縦振動体による深さ1.3 mmの穴あけ加工（貫通穴）の検討を行い，真円度誤差は複合振動体による加工で縦振動体よりも改善することを明らかにした。 本稿では，縦振動体と複合振動体を用いてソーダライムガラスの深さ4.0 mmの穴あけ加工（止り穴）の検討を行い，穴あけ加工特性として加工時間，加工速度の測定を行った．その結果，加工時間は複合振動体による加工で縦振動による加工と比較して短縮されることが分かった．また，加工速度は縦振動による加工の場合は加工深さが深くなるにつれて遅くなるのに対して，複合振動体による加工の場合はほぼ一定のままであることがわかった． |
| （英） | The combination of ultrasonic vibration and polishing slurry has been shown to be an effective method for machining holes in brittle materials such as glass. However, conventional ultrasonic methods use only longitudinal vibration. Complex vibration sources with diagonal slits have been applied to ultrasonic motors and ultrasonic welding; in contrast, few studies have been conducted on ultrasonic machining using complex vibration and polishing slurry. Removal rates and machining accuracy are expected to be improved by using ultrasonic longitudinal-torsional vibration. Therefore, we have developed a new method using polishing slurry together with ultrasonic longitudinal and torsional vibrators with diagonal slits for hole machining of brittle materials. In experiments, soda-lime glass is used as the processing material in ultrasonic complex vibration an ultrasonic longitudinal vibration, and machining time is measured to assess the hole machining characteristics. As the result, the machining time is improved by using ultrasonic longitudinal-torsional vibration. | |
| キーワード | （和） | 超音波加工 / 穴あけ加工 / 複合振動 / 縦振動 / ねじり振動 / 斜めスリット / / |
| （英） | Ultrasonic machining / Hole machining / Complex vibration / Longitudinal vibration / Torsional vibration / Diagonal slits / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 16, US2012-5, pp. 23-28, 2012年4月. | |
| 資料番号 | US2012-5 | |
| 発行日 | 2012-04-18 (US) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | US2012-5 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | US |
| 開催期間 | 2012-04-25 - 2012-04-25 |
| 開催地（和） | 日本大学理工学部駿河台キャンパス１号館２階１２１会議室 |
| 開催地（英） | Nihon Univ. |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | US |
| 会議コード | 2012-04-US |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 縦－ねじり超音波複合振動による脆性素材の穴あけ加工特性 |
| サブタイトル（和） | 縦振動と複合振動による加工時間の比較 |
| タイトル（英） | Characteristics of Hole Machining of Brittle Material by Ultrasonic Longitudinal-Torsional Vibration |
| サブタイトル（英） | Comparison of Machining Time by Longitudinal or Complex Vibration |
| キーワード(1)（和/英） | 超音波加工 / Ultrasonic machining |
| キーワード(2)（和/英） | 穴あけ加工 / Hole machining |
| キーワード(3)（和/英） | 複合振動 / Complex vibration |
| キーワード(4)（和/英） | 縦振動 / Longitudinal vibration |
| キーワード(5)（和/英） | ねじり振動 / Torsional vibration |
| キーワード(6)（和/英） | 斜めスリット / Diagonal slits |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 淺見 拓哉 / Takuya Asami / アサミ タクヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本大学 (略称： 日大) Nihon University (略称： Nihon Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三浦 光 / Hikaru Miura / ミウラ ヒカル |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本大学 (略称： 日大) Nihon University (略称： Nihon Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-04-25 15:10:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | US |
| 資料番号 | US2012-5 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.16 |
| ページ範囲 | pp.23-28 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2012-04-18 (US) |
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