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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-03-09 16:05 受信電力及び過去の履歴情報を考慮した経路発見方式の検討 ○海沼義弘・三澤英幸・大田健紘・松江英明（諏訪東京理科大）  RCS2011-353 |
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| 抄録 | （和） | 本稿ではマルチパスフェージング環境下において，ZigBee無線規格を用いたセンサネットワークを想定し，経路作成において中継ノード間の受信電力を考慮し，かつ過去の履歴情報を有効活用する方式を提案する．提案方式では各ノードがHelloメッセージを受信する際に物理層から電力情報を取得し，受信電力が電力閾値を下回り受信状況が不安定になった場合のみ過去の経路情報を参考にして経路を維持しつつ，経路を作り変えるように経路探索を行う．計算機シミュレーションにより我々がこれまでに提案している経路発見方式との比較検討を行なった結果，通信可能時間は最大約1秒短くなるが，確立経路数が増加したことで全体としての通信可能時間は改善した．また，経路発見時間は最大約2.5秒改善され，さらにスループットは最大約35%改善され，提案方式の有用性を確認した． |
| （英） | In this paper, a route discovery method based on received power of repeater nodes and career information for sensor networks in a multipath fading environment is studied. When repeater nodes received Hello Message, these nodes obtain the receive power information from Physical Layer in order to decide whether a link is almost disconnected or not. If the received power is lower than a threshold, repeater node starts route discovery procedure with maintaining the link by referring career infomation. From the results of computer simulations, it has been clarified that average route discovery time decreases about 2.5s, and throughput increases about 35% even if average route effective time decreases about 1s. | |
| キーワード | （和） | AODV / 経路発見方式 / 受信電力モニタ / データ配信率 / スループット / / / |
| （英） | AODV / Route discovery method / Received power monitoring / Data distribution ratio / throughput / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 111, no. 451, RCS2011-353, pp. 223-228, 2012年3月. | |
| 資料番号 | RCS2011-353 | |
| 発行日 | 2012-02-29 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2011-353 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SR RCS SRW |
| 開催期間 | 2012-03-07 - 2012-03-09 |
| 開催地（和） | YRP |
| 開催地（英） | YRP |
| テーマ（和） | 移動通信ワークショップ |
| テーマ（英） | Mobile Communication Workshop |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2012-03-SR-RCS-SRW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 受信電力及び過去の履歴情報を考慮した経路発見方式の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Route Discovery Method Based on Received Power and Career Infomation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | AODV / AODV |
| キーワード(2)（和/英） | 経路発見方式 / Route discovery method |
| キーワード(3)（和/英） | 受信電力モニタ / Received power monitoring |
| キーワード(4)（和/英） | データ配信率 / Data distribution ratio |
| キーワード(5)（和/英） | スループット / throughput |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 海沼 義弘 / Yoshihiro Kainuma / カイヌマ ヨシヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 諏訪東京理科大学大学院 (略称： 諏訪東京理科大) Graduate School of Tokyo University of Science, Suwa (略称： Tokyo Univ. of Science Suwa) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三澤 英幸 / Hideyuki Misawa / ミサワ ヒデユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 諏訪東京理科大学 (略称： 諏訪東京理科大) Tokyo University of Science Suwa (略称： Tokyo Univ. of Sience Suwa) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大田 健紘 / Kenko Ota / オオタ ケンコウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 諏訪東京理科大学 (略称： 諏訪東京理科大) Tokyo University of Science Suwa (略称： Tokyo Univ. of Sience Suwa) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松江 英明 / Hideaki Matsue / マツエ ヒデアキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 諏訪東京理科大学 (略称： 諏訪東京理科大) Tokyo University of Science Suwa (略称： Tokyo Univ. of Sience Suwa) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-03-09 16:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2011-353 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | no.451 |
| ページ範囲 | pp.223-228 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2012-02-29 (RCS) |
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