講演抄録/キーワード |
講演名 |
2012-03-09 10:30
手形状CGを用いたAdaBoostによる指文字の認識 ○田路賢太郎(筑波大)・瀬戸山浩平(筑波技大)・大川泰弘(筑波大)・加藤伸子・岡崎彰夫(筑波技大)・福井和広(筑波大) WIT2011-71 |
抄録 |
(和) |
指文字は,聴覚障害に関わる人々が用いるコミュニケーション手段の1つであり,平仮名などの文字を対応する手形状で表現する.指文字を習得することは外国語を学ぶことに近い面があり,自然に使えるようになるためには,実際の会話で指文字を利用する経験を重ねる必要がある.このため,個人による指文字の習得は容易と言えず,指文字の練習を支援するためのシステム構築が望まれる.これに関して本研究では,パターン認識の技術による手形状識別を中心とした支援システムの構築を検討する.ここで,高精度な手形状識別には一般的に大量の学習データを必要とするが,このような学習データの収集には多大な労力を要する.そこで,CG技術により指文字の手形状CGを学習データとして生成し,その中からアンサンブル学習で有効なデータを選択する方法を提案する.この提案法の有効性を評価実験により実証した. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
指文字 / 手形状識別 / パターン認識 / アンサンブル学習 / CG / / / |
(英) |
/ / / / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 111, no. 472, WIT2011-71, pp. 7-12, 2012年3月. |
資料番号 |
WIT2011-71 |
発行日 |
2012-03-02 (WIT) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
PDFダウンロード |
WIT2011-71 |