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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-02-17 10:15 既存衛星地球局の傍受耐性向上に関する検討 ○鈴木義規・中平勝也・杉山隆利（NTT）  SAT2011-75 |
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| 抄録 | （和） | 本報告では，既存の衛星地球局の傍受耐性を向上させる方法として，通信信号として位相が歪んだ信号を使用することを提案する．一般的に振幅・位相が歪んだ状態の信号を受信すると受信特性が劣化するが，正規の受信者は位相歪み特性を送信者と共有し，付与した歪み補償することで劣化なく受信することが可能であり，歪み特性を知らない傍受者に対して相対的に受信特性が向上する．本提案の検証として，既存の変復調装置の信号に対して，NTTで考案したスペクトラム編集技術により位相歪みを付与し，これを補償した伝送特性を評価し，傍受耐性が向上していることを確認した． |
| （英） | This paper proposes a novel interception tolerability improving technique for existing satellite earth stations. When demodulators receive amplitude and/or phase distorted signal, their receiving characteristics generally degrade. We focus on this phenomenon and realize to form phase distorted signal using a spectrum editing technique that have been studied by NTT laboratories. As a regular user knows the distortion characteristics, he can compensate the distortion and appropriately demodulate. By contrast, as eavesdroppers do not know the distortion characteristics, their receiving characteristics witheringly degrade. To verify our proposed technique, we conducted indoor experiments and confirmed that the proposed technique offers good performance. | |
| キーワード | （和） | 衛星通信 / 傍受耐性向上 / 位相歪み信号 / スペクトル編集技術 / / / / |
| （英） | Satellite communications / Improving interception tolerability / Phase-distorted signal / Spectrum editing technique / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 111, no. 437, SAT2011-75, pp. 61-66, 2012年2月. | |
| 資料番号 | SAT2011-75 | |
| 発行日 | 2012-02-09 (SAT) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SAT2011-75 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SAT SANE |
| 開催期間 | 2012-02-16 - 2012-02-17 |
| 開催地（和） | 三重大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 衛星応用技術及び一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SAT |
| 会議コード | 2012-02-SAT-SANE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 既存衛星地球局の傍受耐性向上に関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Improving interception tolerability of existing satellite earth stations |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 衛星通信 / Satellite communications |
| キーワード(2)（和/英） | 傍受耐性向上 / Improving interception tolerability |
| キーワード(3)（和/英） | 位相歪み信号 / Phase-distorted signal |
| キーワード(4)（和/英） | スペクトル編集技術 / Spectrum editing technique |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鈴木 義規 / Yoshinori Suzuki / スズキ ヨシノリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NTT (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中平 勝也 / Katsuya Nakahira / ナカヒラ カツヤ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NTT (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 杉山 隆利 / Takatoshi Sugiyama / スギヤマ タカトシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NTT (略称： NTT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-02-17 10:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SAT |
| 資料番号 | SAT2011-75 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | no.437 |
| ページ範囲 | pp.61-66 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2012-02-09 (SAT) |
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