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| 講演名 | 2012-01-27 11:15 コグニティブ無線におけるセンシング情報を活用した空間的な広がりを考慮した電波環境データベース構築に関する検討 ○Hasan Rajib Imam・稲毛 契・太田真衣・藤井威生（電通大）  SR2011-95 |
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| 抄録 | （和） | 筆者らは，周波数共用環境を想定し，プライマリユーザ（PU: Primary User）信号電力の推定値を，到達位置に応じてセカンダリユーザ（SU: Secondary User）に提供することのできる電波環境データベース（RED: Radio Environment Database）についての検討を行っている．REDでは，無線環境を観測する多数の端末からの観測情報を統計処理して蓄積することで，位置に応じたPU受信電力の平均値およびアウテージ確率を保証したPU受信電力推定値をSUへ提供することが可能となる．しかし，あらゆる空間をデータベースに登録するのは，REDの情報量が膨大になってしまうという問題がある．そこで，本稿ではREDの観測情報を空間的に量子化し，量子化したブロック毎に統計処理をしてデータベースを構築する手法を提案する．計算機シミュレーションによりRED情報の精度を一定以上確保した上で，REDの情報量を削減することができる量子化ブロックサイズについて評価し，提案手法の有効性を確認する． |
| （英） | In this paper, the authors propose a radio environment database (RED: radio environment database) to provide the estimated primary user (PU: Primary User) received signal power information of a certain location to the secondary user (SU: Secondary User). The RED accumulates the radio wave information which are observed by numerous number of measurement nodes, and conducts the statistical operation on them. Then RED provides the SU the statistical average of PU received signal power of the location and the estimated primary signal which confirms the protection of the outage probability. However, to store all the spatial information into the RED, results to the enormous amount of RED information. Therefore, we propose the construction of a quantized spatial information based RED, in which the RED conducts the statistical operation in quantized block. Through the simulation results, we investigate the validity of our proposal by evaluating the quantized optimal block size by which the RED information can be reduced but the accuracy is kept over a certain amount. | |
| キーワード | （和） | コグニティブ無線 / 電波環境データベース / / / / / / |
| （英） | Cognitive radio / Radio Environment database / / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 111, no. 417, SR2011-95, pp. 107-112, 2012年1月. | |
| 資料番号 | SR2011-95 | |
| 発行日 | 2012-01-19 (SR) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SR2011-95 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SR |
| 開催期間 | 2012-01-26 - 2012-01-27 |
| 開催地（和） | 鹿児島 |
| 開催地（英） | Kagoshima |
| テーマ（和） | コグニティブ無線ネットワーク，ク ロスレイヤ技術 |
| テーマ（英） | Cognitive Radio Network, Cross Layer Technology |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SR |
| 会議コード | 2012-01-SR |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | コグニティブ無線におけるセンシング情報を活用した空間的な広がりを考慮した電波環境データベース構築に関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Spatial Measurement Based Radio Environment Database Using Spectrum Sensing in Cognitive Radio |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | コグニティブ無線 / Cognitive radio |
| キーワード(2)（和/英） | 電波環境データベース / Radio Environment database |
| キーワード(3)（和/英） | / |
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| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | Hasan Rajib Imam / Hasan Rajib Imam / ハサン ラジブ イマム |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications, Japan (略称： UEC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 稲毛 契 / Kei Inage / イナゲ ケイ |
| 第2著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications, Japan (略称： UEC) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 太田 真衣 / Mai Ohta / オオタ マイ |
| 第3著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications, Japan (略称： UEC) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤井 威生 / Takeo Fujii / フジイ タケオ |
| 第4著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications, Japan (略称： UEC) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-01-27 11:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SR |
| 資料番号 | SR2011-95 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | no.417 |
| ページ範囲 | pp.107-112 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2012-01-19 (SR) |
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