お知らせ 研究会の開催と会場に参加される皆様へのお願い(2020年10月開催~)
電子情報通信学会 研究会発表申込システム
講演論文 詳細
技報閲覧サービス
[ログイン]
技報アーカイブ
 トップに戻る 前のページに戻る   [Japanese] / [English] 

講演抄録/キーワード
講演名 2012-01-20 10:00
模擬評議場面における弁論の影響 ~ 弁護人の最終弁論への言及頻度とその内容 ~
荒川 歩武蔵野美術大HCS2011-53
抄録 (和) 裁判員裁判の評議において、弁論がどのような影響をもつかを探るために、24名の学生を裁判員、法科大学院の卒業生を裁判官とする模擬評議を実施した。評議は、弁護人の最終弁論が異なる2つのシナリオ(物語型最終弁論および物語+論理型弁論)に基づいて行われ、2つの弁論形式によって評決の結果が異なるか否か、およびその理由を裁判員がどのように最終弁論に言及するかを分析した。その結果、評決の結果は異なるとは言えなかった。評議内容の分析の結果、裁判員は、1評議で平均1.83回しか弁護人の最終弁論に言及しておらず、その内容は、弁護人ストーリーのリアリティの評価、弁護人の主張の確認、弁論に含まれていた法的基準の参照の3類型に要約できた。このことから、判断基準の提供を除き、弁論部分が評議に与える影響は限られる可能性が示唆された。 
(英) To examine the impact of the defense attorney’s final argument in the Saiban-in system, a mock saiban-in deliberation which was participated by 24 undergraduates as lay judges and 3 law-school graduates as professional judges was conducted. The deliberations were based on one of the two scenarios which include different final arguments (story type or story and logic type). The purpose of this research is to examine the presence or absence of the impact of argument, and its reason through the analysis of the frequency and the contents of reference to the argument in deliberation. As a result, the saiban-in referred to the argument only about 1.83 times in a deliberation. The contents of reference were the “evaluation of the reality of the defense story,” “confirmation of the defense claim,” and “reference to the legal standard in the defense claim.” The result suggests that the impact of the final argument has an extremely light impact on the jury’s decision making except offering judgmental standards.
キーワード (和) 裁判員制度 / 評議 / 専門家‐非専門家コミュニケーション / / / / /  
(英) Mixed jury system (Saiban-in System) / deliberation / Expert-Lay communication / / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 111, no. 393, HCS2011-53, pp. 1-4, 2012年1月.
資料番号 HCS2011-53 
発行日 2012-01-13 (HCS) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード HCS2011-53

研究会情報
研究会 HCS  
開催期間 2012-01-20 - 2012-01-20 
開催地(和) ウインクあいち(名古屋) 
開催地(英)  
テーマ(和) コミュニケーションの心理および一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 HCS 
会議コード 2012-01-HCS 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 模擬評議場面における弁論の影響 
サブタイトル(和) 弁護人の最終弁論への言及頻度とその内容 
タイトル(英) Effects of lawyer's argument on deliberation process in mock trial 
サブタイトル(英) the frequency and the contents of reference to the final argument in deliberation 
キーワード(1)(和/英) 裁判員制度 / Mixed jury system (Saiban-in System)  
キーワード(2)(和/英) 評議 / deliberation  
キーワード(3)(和/英) 専門家‐非専門家コミュニケーション / Expert-Lay communication  
キーワード(4)(和/英) /  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 荒川 歩 / Ayumu Arakawa / アラカワ アユム
第1著者 所属(和/英) 武蔵野美術大学 (略称: 武蔵野美術大)
Musashino Art University (略称: MAU)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第2著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第3著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第4著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第5著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第6著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第7著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第7著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第8著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第8著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第9著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第9著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第10著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第10著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第11著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第11著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第12著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第12著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第13著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第13著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第14著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第14著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第15著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第15著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第16著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第16著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第17著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第17著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第18著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第18著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第19著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第19著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第20著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第20著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
講演者
発表日時 2012-01-20 10:00:00 
発表時間 30 
申込先研究会 HCS 
資料番号 IEICE-HCS2011-53 
巻番号(vol) IEICE-111 
号番号(no) no.393 
ページ範囲 pp.1-4 
ページ数 IEICE-4 
発行日 IEICE-HCS-2012-01-13 


[研究会発表申込システムのトップページに戻る]

[電子情報通信学会ホームページ]


IEICE / 電子情報通信学会