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講演抄録/キーワード
講演名 2011-12-22 14:15
超音波プラスチック接合の機構に関する仮説
足立和成山形大US2011-80
抄録 (和) 超音波プラスチック接合の技術は、自動車産業を中心とした幅広い産業分野において活用されている優れた加工技術である。しかし、その接合の機構は十分解明されているとは言い難く、このことがこの技術の進歩とそのさらなる活用を妨げている。かつて、大振幅の超音波振動が引き起こすプラスチック部品界面の発熱による熱融着がその機構と信じられていたことがあったが、近年の研究によりそのプラスチック接合の効果を熱融着の効果に帰することが出来ないことが分かってきた。ここではまず、超音波ねじれ振動によって接合界面に平行な振動を加えて接合されたVLDPE(超低密度ポリエチレン)とPET(ポリエチレンテレフタレート)の厚さ0.1mmのフィルム試料の物理的性質を調べた著者らの過去の研究結果から、超音波プラスチック接合が熱融着とは全く異なることを示す。さらに、PETフィルム試料ではその初期設定温度が、室温程度からそのガラス転移点までであれば超音波振動で接合するが、ガラス転移点以上再結晶化温度未満の範囲では全く接合しなくなる現象を紹介し、これらの事象から考えられる超音波プラスチック接合の機構に関する仮説を提示する。 
(英) Ultrasonic plastic joining is an excellent fabrication technique widely used in various industries, most typically, such as automobile industry. Nevertheless, the joining mechanism has not been clarified yet, and further development and exploitation of this technique has thus been hampered. It used to be believed that the ultrasonically generated heat at the joining interface between the plastic parts welds them, but recent studies reveals that the mechanism of ultrasonic plastic joining cannot be attributed to such heat-sealing effect. In the present paper, first shown are the results of the authors’previous research on physical characteristics of VLDPE ( very low density polyethylene ) and PET ( polyethylene-terephthalate) films of 0.1 mm thickness joined by torsional ultrasonic vibration, which well demonstrate that the ultrasonic joining is quite different from heat-sealing. Secondly, the authors show the phenomenon that the PET films are not joined at all by the torsional ultrasonic vibration when the initial temperature of the specimens is over the glass transition temperature (Tg) and under the re-crystallization temperature of the material. Lastly, a hypothesis on the mechanism of ultrasonic joining based on those facts is proposed.
キーワード (和) 超音波プラスチック接合 / ガラス転移点 / 再結晶化温度 / / / / /  
(英) ultrasonic plastic joining / glass transition temperature / re-crystallization temperature / / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 111, no. 370, US2011-80, pp. 19-24, 2011年12月.
資料番号 US2011-80 
発行日 2011-12-15 (US) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード US2011-80

研究会情報
研究会 US  
開催期間 2011-12-22 - 2011-12-22 
開催地(和) 東京工業大学 すずかけ台キャンパス すずかけホール集会室1 
開催地(英) Suzukakedai Campus, Tokyo Institute of Technology 
テーマ(和) 強力超音波,一般
(共催:日本塑性加工学会超音波応用加工分科会) 
テーマ(英) High Power Ultrasound 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 US 
会議コード 2011-12-US 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 超音波プラスチック接合の機構に関する仮説 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) A Hypothesis on the Mechanism of Ultrasonic Plastic Joining 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 超音波プラスチック接合 / ultrasonic plastic joining  
キーワード(2)(和/英) ガラス転移点 / glass transition temperature  
キーワード(3)(和/英) 再結晶化温度 / re-crystallization temperature  
キーワード(4)(和/英) /  
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キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 足立 和成 / Kazunari Adachi / アダチ カズナリ
第1著者 所属(和/英) 山形大学 (略称: 山形大)
Yamagata University (略称: Yamagata Univ.)
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講演者
発表日時 2011-12-22 14:15:00 
発表時間 25 
申込先研究会 US 
資料番号 IEICE-US2011-80 
巻番号(vol) IEICE-111 
号番号(no) no.370 
ページ範囲 pp.19-24 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-US-2011-12-15 


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