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| 講演名 | 2011-12-15 16:10 ［ポスター講演］補間型パイプラインADCに用いる増幅器の精度向上の検討 ○廣岡慶之・李 賢義・宮原正也・松澤 昭（東工大）  ICD2011-123 エレソ技報アーカイブへのリンク：ICD2011-123 |
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| 抄録 | （和） | 本発表では、補間型パイプラインADCに用いられるオープンループアンプにおける高線形化手法について述べる。補間型パイプラインADCは絶対利得精度が必要とされないため、低利得のオープンループアンプを用いることができ高速動作が可能である。しかしながらアンプの非線形性はADCの精度を劣化させてしまう。そこでオープンループアンプの高線形化について検討を行い、ソースデジェネレーションとクロスカップル技術を組み合わせることで高線形性を得られることを確認した。また、8bit補間型パイプラインADCの理想モデルでシミュレーションを行い、ENOB（有効bit数）が6.8bitから7.6bitに改善されることを確認した。 |
| （英） | We propose the linearization technique of open-loop amplifier used in interpolated pipeline ADC. The A/D conversion scheme does not require the absolute gain accuracy, so that ADC can be implemented by low-gain open-loop amplifier. High speed operation is also achieved by open-loop amplifier. However, the nonlinearity of amplifier degrades ADC accuracy. Therefore, introducing a combination of source-degeneration and cross-coupled technique, and linearity of the amplifier become better. ENOB is improved from 6.8bit to 7.6bit by using ideal model of 8bit interpolated pipeline ADC including the proposed amplifier. | |
| キーワード | （和） | オープンループアンプ / 線形性 / ADC / パイプライン / 補間 / / / |
| （英） | open loop amplifier / linearity / ADC / pipeline / interpolation / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 111, no. 352, ICD2011-123, pp. 111-111, 2011年12月. | |
| 資料番号 | ICD2011-123 | |
| 発行日 | 2011-12-08 (ICD) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ICD2011-123 エレソ技報アーカイブへのリンク：ICD2011-123 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICD |
| 開催期間 | 2011-12-15 - 2011-12-16 |
| 開催地（和） | 大阪大学会館 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 学生・若手技術者育成のための研究会 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICD |
| 会議コード | 2011-12-ICD |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 補間型パイプラインADCに用いる増幅器の精度向上の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | High Linearity Open-loop Amplifier for Interpolated Pipeline ADC |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | オープンループアンプ / open loop amplifier |
| キーワード(2)（和/英） | 線形性 / linearity |
| キーワード(3)（和/英） | ADC / ADC |
| キーワード(4)（和/英） | パイプライン / pipeline |
| キーワード(5)（和/英） | 補間 / interpolation |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 廣岡 慶之 / Yoshiyuki Hirooka / ヒロオカ ヨシユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Titech) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 李 賢義 / Hyunui Lee / リ ヒョンイ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Titech) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宮原 正也 / Masaya Miyahara / ミヤハラ マサヤ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Titech) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松澤 昭 / Akira Matsuzawa / マツザワ アキラ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Titech) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-12-15 16:10:00 |
| 発表時間 | 110分 |
| 申込先研究会 | ICD |
| 資料番号 | ICD2011-123 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | no.352 |
| ページ範囲 | p.111 |
| ページ数 | 1 |
| 発行日 | 2011-12-08 (ICD) |
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