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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-12-13 10:45 2地点の受信電力データを用いた超小型衛星の角速度推定法 ○早坂亮佑・佐藤立博・中尾明弘・三橋龍一・佐々木正巳（北海道工大）  SAT2011-55 |
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| 抄録 | （和） | 近年，大学や企業による超小型衛星の打ち上げが盛んである． 超小型衛星は100kg以下の衛星で，コストや開発期間の面で大型衛星よりも有利であるが，搭載容量や通信帯域の面では，冗長性やダウンリンクできるデータ量に問題が出てくる． そこで我々はこれまでに，単一地点で超小型衛星の受信電力を測定・推定することで超小型衛星の角速度を推定する手法を提案した． 姿勢センサに頼らずに角速度を検出することによって，前述した超小型衛星の欠点を補うことができると考えられる． しかし，この手法では超小型衛星の角速度によっては受信電力の計測時間を長くする必要がある． そのため急なスピンアップに対しての追従が困難であることや，低軌道衛星のような一回の運用時間が短い衛星には向いていないという欠点がある． そこで，本研究では距離的に離れた2点間の地上局で同時に受信電力を計測・推定しこれらの問題の改善を行った． |
| （英） | In recent years,universities and private company actively launch a nano-satellite. nano-satellite is satellite of 100 grams or less,nano-satellite is cost and short development period have an advantage over someone in large satellite. But,nano-satellite is redundancy and downlink data is low on data volume because of pay load and communication band To that end, we approached angular velocity estimation method what RSSI measurement and estimated of nano-satellite in single location. But, this method depending on speed of angular velocity might have to necessary to lengthen RSSI measurement time. As a result, it is difficult to track a sudden spinup. Moreover, it is difficult to apply to the satellite have a short duration of communication time like low orbit satellite.Therefore, in this paper, we attempted improvement in these problems by estimating from the received power measured simultaneously in distant two ground stations. |
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| キーワード | （和） | 受信電力 / 超小型衛星 / 角速度推定 / / / / / |
| （英） | RSSI / nano-satellite / AngularVelocityEstimation / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 111, no. 336, SAT2011-55, pp. 99-104, 2011年12月. | |
| 資料番号 | SAT2011-55 | |
| 発行日 | 2011-12-05 (SAT) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SAT2011-55 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SAT |
| 開催期間 | 2011-12-12 - 2011-12-13 |
| 開催地（和） | 名古屋大学 |
| 開催地（英） | Nagoya University |
| テーマ（和） | JC-SAT 2011 |
| テーマ（英） | JC-SAT 2011 |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SAT |
| 会議コード | 2011-12-SAT |
| 本文の言語 | 英語（日本語タイトルあり） |
| タイトル（和） | 2地点の受信電力データを用いた超小型衛星の角速度推定法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Angular Velocity Estimation Method of Nano-Satellite using Received Power Data of Two Locations |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 受信電力 / RSSI |
| キーワード(2)（和/英） | 超小型衛星 / nano-satellite |
| キーワード(3)（和/英） | 角速度推定 / AngularVelocityEstimation |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 早坂 亮佑 / Ryosuke Hayasaka / ハヤサカ リョウスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 北海道工業大学 (略称： 北海道工大) Hokkaido Institute of Technology (略称： Hokkaido Inst. of Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐藤 立博 / Tatsuhiro Sato / サトウ タツヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 北海道工業大学 (略称： 北海道工大) Hokkaido Institute of Technology (略称： Hokkaido Inst. of Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中尾 明弘 / Akihiro Nakao / ナカオ アキヒロ |
| 第3著者 所属（和/英） | 北海道工業大学 (略称： 北海道工大) Hokkaido Institute of Technology (略称： Hokkaido Inst. of Tech.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三橋 龍一 / Ryuichi Mitsuhashi / ミツハシ リュウイチ |
| 第4著者 所属（和/英） | 北海道工業大学 (略称： 北海道工大) Hokkaido Institute of Technology (略称： Hokkaido Inst. of Tech.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐々木 正巳 / Masami Sasaki / ササキ マサミ |
| 第5著者 所属（和/英） | 北海道工業大学 (略称： 北海道工大) Hokkaido Institute of Technology (略称： Hokkaido Inst. of Tech.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-12-13 10:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SAT |
| 資料番号 | SAT2011-55 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | no.336 |
| ページ範囲 | pp.99-104 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-12-05 (SAT) |
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