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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-11-18 14:30 光ファイバの接続損失発生要因を識別可能なOTDR測定法 ○笠 史郎（ソフトバンクテレコム）  OCS2011-103 |
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| 抄録 | （和） | 光ファイバの接続部損失の状況について、OTDRを用いた片方向測定のみで正確に評価するために、我々はマクロベンディング指数を用いた測定法を提案し検討を進めてきた。本稿はこれまでに得られた知見を集大成したものである。まずマクロベンディング指数の定義と特徴について述べる。次に、異常曲げにより損失が発生した光ファイバ、及び軸ずれを伴った高融着接続損失が発生した光ファイバに本測定法を適用した場合について考察する。最後に、接続損失発生の原因が、異常曲げによるものか、ファイバの接続不良によるものかを、本測定法を用いることにより簡便に識別可能であることについて述べる。 |
| （英） | We have been studying a novel OTDR measurement method using a macrobending indicator to measure the cause of the loss in vicinity of the fiber splice point accurately. This paper summarizes the study results. First, we describe the definition and characteristics of a macrobending indicator. Then, the behavior of a macrobending indicator for two cases, i.e., excess loss by macrobending and high splice loss with core axis misalignment, is discussed. Finally, we make it clear that the method is possible to differentiate whether the cause of loss is due to macrobending or high splice loss. | |
| キーワード | （和） | ＯＴＤＲ / 光ファイバ / 損失 / 曲げ損失 / 接続損失 / マクロベンディング指数 / / |
| （英） | OTDR / optical fiber / loss / bending loss / splice loss / macrobending indicator / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 111, no. 297, OCS2011-103, pp. 59-64, 2011年11月. | |
| 資料番号 | OCS2011-103 | |
| 発行日 | 2011-11-10 (OCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | OCS2011-103 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OCS OFT ITE-BCT IEE-CMN |
| 開催期間 | 2011-11-17 - 2011-11-18 |
| 開催地（和） | 島根大学 |
| 開催地（英） | Shimane Univ. |
| テーマ（和） | 光アクセスシステム・次世代PON、地上・衛星放送システム、衛星通信システム、CATVシステム、イーサネット、伝送監視制御、光ファイバケーブル・コード、通信用光ファイバ、光線路保守監視・試験技術、光ファイバ測定技術、地上・衛星放送関連デバイス・機器・設備、家庭用受信デバイス・機器、ホーリーファイバ、機能性光ファイバ、光ファイバ線路構成部品、光回路部品、周波数有効利用技術、変復調技術、電磁界解析およびシミュレーション技術、無線・光伝送境界領域、光ケーブル布設技術、光ファイバ線路設計技術、光ファイバ線路構成部品信頼性、空間・可視光伝送、一般 |
| テーマ（英） | Optical access system/next gen. PON/optical monitoring/optical fiber/wireless system/etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OCS |
| 会議コード | 2011-11-OCS-OFT-BCT-CMN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 光ファイバの接続損失発生要因を識別可能なOTDR測定法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | OTDR measurement method for differentiating cause of loss in vicinity of fiber splice point |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ＯＴＤＲ / OTDR |
| キーワード(2)（和/英） | 光ファイバ / optical fiber |
| キーワード(3)（和/英） | 損失 / loss |
| キーワード(4)（和/英） | 曲げ損失 / bending loss |
| キーワード(5)（和/英） | 接続損失 / splice loss |
| キーワード(6)（和/英） | マクロベンディング指数 / macrobending indicator |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 笠 史郎 / Shiro Ryu / リュウ シロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | ソフトバンクテレコム (略称： ソフトバンクテレコム) SoftBank Telecom (略称： SoftBank Telecom) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-11-18 14:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OCS |
| 資料番号 | OCS2011-103 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | no.297 |
| ページ範囲 | pp.59-64 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-11-10 (OCS) |
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