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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-11-17 16:30 マルチコアファイバの融着検討 ○渡辺健吾・齋藤恒聡・今村勝徳・中山佳英・椎野雅人（古河電工）  OFT2011-49 |
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| 抄録 | （和） | 光ネットワークの伝送容量を飛躍的に拡大するためのブレークスルーの一つとしてマルチコアファイバが提案されている。マルチコアファイバの実用化のためにはその接続技術が不可欠である。本検討で我々は、７コアからなるマルチコアファイバの融着接続検討を行った。検討には３極放電の融着機を用い融着条件の最適化を行うことで全コアにおいて0.3dB以下の融着ロスを実現した。またマルチコアファイバどうしの調心方法について検討を行い、マーカの側方観察を用いてパッシブ調心が可能であることを確認した。パッシブ調心を用いた場合の融着ロスは、アクティブ調心を用いた場合と同等の値であることを確認した。 |
| （英） | Multicore fiber is suggested as a breakthrough for expanding transmission capacity of optical network dramatically. For practical use of multicore fiber, the splice technique is essential. In this study, we focused on a fusion splice technique and studied about fusion splice of multicore fiber with seven cores. We used a fusion splicer with three arc poles. Splice loss less than 0.3dB was achieved in all cores based on optimized splice condition. We also studied about the alignment method between multicore fibers and confirmed that the passive alignment based on side observation of markers was practical method. Splice loss based on the passive alignment was comparable to splice loss based on the active alignment. | |
| キーワード | （和） | マルチコアファイバ / 融着接続 / パッシブ調心 / 空孔マーカ / 側方観察 / / / |
| （英） | Multidcore fiber / Fusion splice / Passive alignment / Air hole marker / Side observation / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 111, no. 298, OFT2011-49, pp. 17-20, 2011年11月. | |
| 資料番号 | OFT2011-49 | |
| 発行日 | 2011-11-10 (OFT) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | OFT2011-49 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OCS OFT ITE-BCT IEE-CMN |
| 開催期間 | 2011-11-17 - 2011-11-18 |
| 開催地（和） | 島根大学 |
| 開催地（英） | Shimane Univ. |
| テーマ（和） | 光アクセスシステム・次世代PON、地上・衛星放送システム、衛星通信システム、CATVシステム、イーサネット、伝送監視制御、光ファイバケーブル・コード、通信用光ファイバ、光線路保守監視・試験技術、光ファイバ測定技術、地上・衛星放送関連デバイス・機器・設備、家庭用受信デバイス・機器、ホーリーファイバ、機能性光ファイバ、光ファイバ線路構成部品、光回路部品、周波数有効利用技術、変復調技術、電磁界解析およびシミュレーション技術、無線・光伝送境界領域、光ケーブル布設技術、光ファイバ線路設計技術、光ファイバ線路構成部品信頼性、空間・可視光伝送、一般 |
| テーマ（英） | Optical access system/next gen. PON/optical monitoring/optical fiber/wireless system/etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OFT |
| 会議コード | 2011-11-OCS-OFT-BCT-CMN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | マルチコアファイバの融着検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | STUDY OF FUSION SPLICE FOR MULTICORE FIBER |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | マルチコアファイバ / Multidcore fiber |
| キーワード(2)（和/英） | 融着接続 / Fusion splice |
| キーワード(3)（和/英） | パッシブ調心 / Passive alignment |
| キーワード(4)（和/英） | 空孔マーカ / Air hole marker |
| キーワード(5)（和/英） | 側方観察 / Side observation |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡辺 健吾 / Kengo Watanabe / ワタナベ ケンゴ |
| 第1著者 所属（和/英） | 古河電気工業株式会社 (略称： 古河電工) Furukawa electric co., ltd. (略称： Furukawa electric) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 齋藤 恒聡 / Tsunetoshi Saito / サイトウ ツネトシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 古河電気工業株式会社 (略称： 古河電工) Furukawa electric co., ltd. (略称： Furukawa electric) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 今村 勝徳 / Katsunori Imamura / イマムラ カツノリ |
| 第3著者 所属（和/英） | 古河電気工業株式会社 (略称： 古河電工) Furukawa electric co., ltd. (略称： Furukawa electric) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中山 佳英 / Yoshihide Nakayama / ナカヤマ ヨシヒデ |
| 第4著者 所属（和/英） | 古河電気工業株式会社 (略称： 古河電工) Furukawa electric co., ltd. (略称： Furukawa electric) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 椎野 雅人 / Masato Shiino / シイノ マサト |
| 第5著者 所属（和/英） | 古河電気工業株式会社 (略称： 古河電工) Furukawa electric co., ltd. (略称： Furukawa electric) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-11-17 16:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OFT |
| 資料番号 | OFT2011-49 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | no.298 |
| ページ範囲 | pp.17-20 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2011-11-10 (OFT) |
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