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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-10-21 15:05 複数回のチェンジポイントを考慮したソフトウェア信頼性評価に関する一考察 ○井上真二・山田 茂（鳥取大）  R2011-30 |
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| 抄録 | （和） | 従来のソフトウェア信頼度成長モデルの構築枠組みでは，ソフトウェア故障発生現象やソフトウェアフォールト発見事象に関する確率および統計的性質はテスト期間を通じて同様であるとの基本的仮定に基づいている．しかしながら，実際のテスト工程では，ある程度の信頼性評価精度を確保するためにソフトウェア故障発生現象やソフトウェアフォールト発見事象に影響を与える種々の要因の変化によって，ソフトウェア信頼度成長過程も変化することがあるため，それらの確率・統計的性質もそれに応じて変化させる必要がある．なお，そのような変化が起こるテスト時間はチェンジポイントと呼ばれ，現在では，その時点におけるソフトウェア信頼度成長過程の変化を考慮した信頼度成長モデルも提案されている．本研究では，そのような変化がテスト期間中を通じて複数回発生する場合を考えると共に，チェンジポイント前後のソフトウェア故障発生現象に関わる確率諸量の関係性も考慮しながら新たな信頼度成長モデルの構築枠組みを提案する． |
| （英） | Software reliability growth models can be developed under the basic assumption that the stochastic or statistical characteristics of the software failure-occurrence or fault-detection phenomenon are the same throughout the testing phase in an existing software reliability growth modeling framework. However, for ensuring accuracy of software reliability measurement assessment, we need to calibrate the stochastic or statistical characteristics along with changes of some factors being related to the software failure-occurrence or fault-detection phenomenon. Especially, the testing time when such a change occurs is called change-point. And many software reliability growth models with the effect of the change on the software reliability growth process were proposed so far. We propose a new software reliability growth modeling framework with the effect of multiple occurrence of the change by considering with the relationships between the stochastic quantities for the software failure-occurrence phenomenon before change-point and those after change-point. | |
| キーワード | （和） | ソフトウェア信頼性 / ソフトウェア信頼度成長モデル / 非同次ポアソン過程 / チェンジポイント / テスト環境関数 / / / |
| （英） | Software reliability / Software reliability growth model / Nonhomogeneous Poisson process / Change-point / Testing-environmental functions / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 111, no. 253, R2011-30, pp. 17-22, 2011年10月. | |
| 資料番号 | R2011-30 | |
| 発行日 | 2011-10-14 (R) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | R2011-30 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | R |
| 開催期間 | 2011-10-21 - 2011-10-21 |
| 開催地（和） | 九州大学箱崎キャンパス（福岡市） |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 信頼性一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | R |
| 会議コード | 2011-10-R |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 複数回のチェンジポイントを考慮したソフトウェア信頼性評価に関する一考察 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | On Software Reliability Assessment with Multiple Change-Point Occurrence |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ソフトウェア信頼性 / Software reliability |
| キーワード(2)（和/英） | ソフトウェア信頼度成長モデル / Software reliability growth model |
| キーワード(3)（和/英） | 非同次ポアソン過程 / Nonhomogeneous Poisson process |
| キーワード(4)（和/英） | チェンジポイント / Change-point |
| キーワード(5)（和/英） | テスト環境関数 / Testing-environmental functions |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 井上 真二 / Shinji Inoue / イノウエ シンジ |
| 第1著者 所属（和/英） | 鳥取大学 (略称： 鳥取大) Tottori University (略称： Tottori Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山田 茂 / Shigeru Yamada / ヤマダ シゲル |
| 第2著者 所属（和/英） | 鳥取大学 (略称： 鳥取大) Tottori University (略称： Tottori Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-10-21 15:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | R |
| 資料番号 | R2011-30 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | no.253 |
| ページ範囲 | pp.17-22 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-10-14 (R) |
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