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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-10-13 15:00 ［招待講演］NiFe/MgO/Ag接合を用いた面内スピンバルブ構造におけるスピン蓄積信号の増大 ○福間康裕・王 楽（理研）・井土 宏（東大）・大谷義近（東大/理研）  MR2011-12 エレソ技報アーカイブへのリンク：MR2011-12 |
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| 抄録 | （和） | 面内スピンバルブ構造を用いた非局所スピン注入法は、純スピン流に関する学理のみならず新しいスピントロニクス素子を実現する手法としても期待されている。しかしながら、従来素子の出力信号は数μV程度であり、スピン注入／検出効率の向上によりスピン蓄積量を増大し、出力信号を増加させる必要がある。本研究では、NiFe/MgO/Ag接合の面内スピンバルブ素子を作製した。熱処理条件やMgO膜厚を変えることでスピン蓄積信号の界面依存性を調べ、数百μVの出力信号を実現した。 |
| （英） | The non-local spin injection in lateral spin valves (LSVs) has attracted a great deal of interest due to possible application for spintronic devices as well as fundamental interest concerning a pure spin current. However, the amplitude of the output signal is typically of the order of 1 micro-V. The spin injection/detection efficiency should be improved to increase the output signal which is proportional to the spin accumulation in the nonmagnetic wire in LSVs. In this study, we have investigated the effects of annealing and the thickness of MgO on the output signal in LSVs with NiFe/MgO/Ag junctions and realize a large output signal increased by 100-fold. | |
| キーワード | （和） | スピン注入 / スピン蓄積 / 非局所法 / スピンバルブ / 磁気抵抗 / / / |
| （英） | spin injection / spin accumulation / non-local method / spin valve / magnetoresistance / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 111, 2011年10月. | |
| 資料番号 | ||
| 発行日 | 2011-10-06 (MR) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| 査読に ついて |
本技術報告は査読を経ていない技術報告であり，推敲を加えられていずれかの場に発表されることがあります． | |
| PDFダウンロード | MR2011-12 エレソ技報アーカイブへのリンク：MR2011-12 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MRIS ITE-MMS |
| 開催期間 | 2011-10-13 - 2011-10-14 |
| 開催地（和） | 柏崎エネルギーホール、新潟 |
| 開催地（英） | Kashiwazaki energy hall, Niigata |
| テーマ（和） | ヘッド，スピントロニクス，一般 |
| テーマ（英） | Recording Head, Spintronics, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MRIS |
| 会議コード | 2011-10-MR-MMS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | NiFe/MgO/Ag接合を用いた面内スピンバルブ構造におけるスピン蓄積信号の増大 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Enhancement of spin accumulation signal in lateral spin valves with NiFe/MgO/Ag junctions |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | スピン注入 / spin injection |
| キーワード(2)（和/英） | スピン蓄積 / spin accumulation |
| キーワード(3)（和/英） | 非局所法 / non-local method |
| キーワード(4)（和/英） | スピンバルブ / spin valve |
| キーワード(5)（和/英） | 磁気抵抗 / magnetoresistance |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 福間 康裕 / Yasuhiro Fukuma / フクマ ヤスヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 理化学研究所 (略称： 理研) RIKEN (略称： RIKEN) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 王 楽 / Le Wang / ワン ル |
| 第2著者 所属（和/英） | 理化学研究所 (略称： 理研) RIKEN (略称： RIKEN) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 井土 宏 / Hiroshi Idzuchi / イヅチ ヒロシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) University of Tokyo (略称： Univ. Tokyo) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大谷 義近 / Yoshichika Otani / オオタニ ヨシチカ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東京大学/理化学研究所 (略称： 東大/理研) University of Tokyo/RIKEN (略称： Univ. Tokyo/RIKEN) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-10-13 15:00:00 |
| 発表時間 | 45分 |
| 申込先研究会 | MRIS |
| 資料番号 | MR2011-12 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | no.233 |
| ページ範囲 | pp.19-23 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2011-10-06 (MR) |
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