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講演抄録/キーワード
講演名 2011-09-23 11:00
[ポスター講演]複数人対話を対象とした表情と視線に基づく共感/反感の推定モデルとその評価 ~ 対話者間に生まれる感情をいかに理解するか? ~
熊野史朗大塚和弘三上 弾大和淳司NTT
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抄録 (和) 複数人物による対面対話場面を対象とし,人物間の相互作用を通じて生成・伝達・共有される対人感情を理解するための新しい研究の枠組みを提案する.特に対人感情として,合意形成につながる基本的な感情事象である二者間の『共感・反感』に焦点をあてる.本研究では,人の感情や主観といった真値が曖昧な対象をどう研究するかという問題に際し,従来一般的であった,一つの真値の内在とその可観測性を前提とする立場ではなく,そもそも多様で不確定であることが事象の本質と捉え,多数の外部観測・解釈の集合をもって客観的な事実の記述とするという立場を新たに導入する.また,コミュニケーションにおいては,各個人の内部状態としての感情よりもむしろ,その感情がどのような言語・非言語行動として表出され,また,それを観察した他者によってどのように感情が解釈されたかという相互作用の側面が重要であるという立場をとる.これら二つの観点に基づき,本研究では,対話者間の共感・反感を複数の外部観測者の解釈の集合体として捉え,それと対話者の視線や表情など非言語行動との関連性を表す数理モデルを構築し,その仮説モデルの立案・検証により事象の理解へとアプローチする.具体的には,外部観測者の解釈の集合体を確率分布として表現し,それを非言語行動が与えられたもとでの事後確率分布として推測する問題を定式化する.さらに,推測された分布と外部観測者による解釈の分布との比較により,モデルの妥当性を検証する方法を提案する.本稿では以上の枠組みを,初期的な実験評価を交え概説し,今後の発展性について議論する. 
(英) This paper presents a novel research framework for understanding interpersonal emotion which is aroused, transmitted, and shared between people through their interactions. We focus on empathy and antipathy, which are the key elements in building interpersonal relationship and consensus. Research on peoples' emotion faces significant issues since the ground truth is ambiguous. While the traditional viewpoint assumes the presence of a unique ground truth, our approach considers that the inherent uncertainty is in fact essential. Accordingly, we introduce a viewpoint that objectively identifies a fact by a collection of external observations. Also, in communication, other important viewpoint is how emotion is conveyed from people to other people and interpreted by them, rather than what it really is. From these viewpoints, we consider empathy/antipathy between a pair with external interpretations, mathematically model the relationship between them and participants' nonverbal behaviors, especially facial expressions and gaze, and try to reveal the fact by making, evaluating and refining the model. Specifically, by regarding the interpretations as a probability distribution, we formulate a inference problem of estimating it as a posterior probability distribution given by these nonverbal behaviors. We finally propose an evaluation method to assess the model by comparing the estimated distributions with the distributions of observers'interpretations. This paper describes the proposed framework with initial experiments, and discusses its potential.
キーワード (和) 対話 / 感情 / 共感 / 反感 / 外部観測 / 分布 / 表情 / 視線  
(英) conversation / emotion / empathy / antipathy / external interpretation / distribution / facial expression / gaze  
文献情報 信学技報, vol. 111, no. 214, HCS2011-52, pp. 33-38, 2011年9月.
資料番号 HCS2011-52 
発行日 2011-09-16 (HCS) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380

研究会情報
研究会 HCS  
開催期間 2011-09-23 - 2011-09-23 
開催地(和) 日本歯科大学新潟生命歯学部 
開催地(英) The Nippon Dental University (Niigata) 
テーマ(和) 顔とコミュニケーション 
テーマ(英) Face and Communication 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 HCS 
会議コード 2011-09-HCS 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 複数人対話を対象とした表情と視線に基づく共感/反感の推定モデルとその評価 
サブタイトル(和) 対話者間に生まれる感情をいかに理解するか? 
タイトル(英) Model for Estimating Empathy/Antipathy from Facial Expressions and Gaze in Group Meetings and Its Evaluation 
サブタイトル(英)
キーワード(1)(和/英) 対話 / conversation  
キーワード(2)(和/英) 感情 / emotion  
キーワード(3)(和/英) 共感 / empathy  
キーワード(4)(和/英) 反感 / antipathy  
キーワード(5)(和/英) 外部観測 / external interpretation  
キーワード(6)(和/英) 分布 / distribution  
キーワード(7)(和/英) 表情 / facial expression  
キーワード(8)(和/英) 視線 / gaze  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 熊野 史朗 / Shiro Kumano / クマノ シロウ
第1著者 所属(和/英) 日本電信電話株式会社 (略称: NTT)
Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称: NTT)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 大塚 和弘 / Kazuhiro Otsuka / オオツカ カズヒロ
第2著者 所属(和/英) 日本電信電話株式会社 (略称: NTT)
Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称: NTT)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 三上 弾 / Dan Mikami / ミカミ ダン
第3著者 所属(和/英) 日本電信電話株式会社 (略称: NTT)
Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称: NTT)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 大和 淳司 / Junji Yamato / ヤマト ジュンジ
第4著者 所属(和/英) 日本電信電話株式会社 (略称: NTT)
Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称: NTT)
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講演者
発表日時 2011-09-23 11:00:00 
発表時間 60 
申込先研究会 HCS 
資料番号 IEICE-HCS2011-52 
巻番号(vol) IEICE-111 
号番号(no) no.214 
ページ範囲 pp.33-38 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-HCS-2011-09-16 


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