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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-07-21 13:45 LTEをベースとした複数基地局間協調制御アーキテクチャ ○岡廻隆生・張 亮・林 秀樹・藤井輝也（ソフトバンクモバイル）  RCS2011-85 |
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| 抄録 | （和） | 3GPP (3rd Generation Partnership Project) では, セル端およびセル全体でのスループット改善のため, CoMP JT (Coordinated Multi-point Joint Transmission)と呼ばれる基地局間協調送信技術が検討されている. 本稿では複数のeNB (evolved Node B) が協調してCoMP JTを実行する際の制御アーキテクチャについて述べる. CoMP JTにおいては, 複数のeNBから1台のUE (User Equipment) へ同時に送信を行う. 従って, 無線リソース競合が発生しないように, 協調送信を行う複数のeNBが, 基地局間回線を用いてネゴシエーションする必要がある. しかし, このプロセスは基地局間回線のパケット伝送遅延により, 伝送特性の劣化要因となる. 本稿では, 協調を行うeNBが, ネゴシエーションを行うことなく, 独立にスケジューリング計算を実行できるリソース割当方法およびこれを実現する制御アーキテクチャを提案する. |
| （英） | CoMP (Coordinated Multiple Point transmission) is being discussed in 3GPP (3rd Generation Partnership Project) to improve the cell edge performance as well as the total cell throughput of mobile systems. In this paper, we focus on the control architecture to realize downlink CoMP JT (joint transmission) with inter eNB (evolved NodeB) coordination. Since user data is simultaneously transmitted from multiple eNBs to a UE (User Equipment), the schedulers of the coordinated eNBs need to negotiate on resource allocation for CoMP UEs over a backhaul network. This process will be a heavy burden due to the delay of the backhaul network and the complexity of scheduling algorithm that has to take into account a dynamic multi-UE and multi-cell scenario. We will propose a simple and practical resource allocation method by which the scheduler in each eNB can make scheduling calculation independently without any resource contention. | |
| キーワード | （和） | 通信システム制御 / 移動体通信 / 網インターフェース / プロトコル / / / / |
| （英） | Communication system control / Mobile communication / Network interface / Protocols / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 111, no. 145, RCS2011-85, pp. 61-66, 2011年7月. | |
| 資料番号 | RCS2011-85 | |
| 発行日 | 2011-07-14 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2011-85 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS NS |
| 開催期間 | 2011-07-21 - 2011-07-22 |
| 開催地（和） | 旭川市民文化会館 |
| 開催地（英） | Asahikawa Civic Culture Hall |
| テーマ（和） | 有線/無線シームレスネットワーク, ハンドオーバ，リレー，分散MIMO, モバイル・アドホックネットワーク, 一般 |
| テーマ（英） | Fixed/Wireless Network, Hand Over, Relay, Distributed MIMO, Mobile Ad-hoc Network, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2011-07-RCS-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | LTEをベースとした複数基地局間協調制御アーキテクチャ |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Control Architecture for Coordinated Multi-point Joint Transmission based on LTE |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 通信システム制御 / Communication system control |
| キーワード(2)（和/英） | 移動体通信 / Mobile communication |
| キーワード(3)（和/英） | 網インターフェース / Network interface |
| キーワード(4)（和/英） | プロトコル / Protocols |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岡廻 隆生 / Takao Okamawari / オカマワリ タカオ |
| 第1著者 所属（和/英） | ソフトバンクモバイル株式会社 (略称： ソフトバンクモバイル) Softbank Mobile Corporation (略称： SBM) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 張 亮 / Liang Zhang / チョウ リョウ |
| 第2著者 所属（和/英） | ソフトバンクモバイル株式会社 (略称： ソフトバンクモバイル) Softbank Mobile Corporation (略称： SBM) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 林 秀樹 / Hideki Hayashi / ハヤシ ヒデキ |
| 第3著者 所属（和/英） | ソフトバンクモバイル株式会社 (略称： ソフトバンクモバイル) Softbank Mobile Corporation (略称： SBM) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤井 輝也 / Teruya Fujii / フジイ テルヤ |
| 第4著者 所属（和/英） | ソフトバンクモバイル株式会社 (略称： ソフトバンクモバイル) Softbank Mobile Corporation (略称： SBM) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-07-21 13:45:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2011-85 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | no.145 |
| ページ範囲 | pp.61-66 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-07-14 (RCS) |
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