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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-07-15 09:00 ノード利用率推定に基づくネットワーク省電力化手法 ○篠原悠介・千葉靖伸・下西英之（NEC）  CQ2011-25 |
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| 抄録 | （和） | 近年、様々なクラウドアプリケーションの登場により、データセンタ内におけるトラヒック量が急増し、また、そのトラヒックパターンは時々刻々と変化している。このため、既存のツリー状ネットワークではボトルネックリンクにおいて輻輳が発生し、スループットが低下してしまう恐れがある。このような問題に対し我々は既に、多数の小規模なスイッチをメッシュ状に接続することによってネットワークを構成し、フロー毎にマルチパスルーティングを実施することによって輻輳を回避するフローベースメッシュネットワークを提案している。しかし、夜間などトラヒックの発生量が少ない時間帯においては、スイッチの利用率が低下し、ネットワークは不必要な電力を消費してしまう。本稿では、スイッチの利用率を推定し、ネットワークが輻輳を回避することができるだけのスイッチのみ起動させることにより、電力消費量を低減させる電力制御方式Think Before Start-up (TBS)を提案し、そ の有効性を評価する。 |
| （英） | In this paper, we present an energy efficient network control mechanism. With the advent of various cloud applications, the traffic volume and its patterns have greatly changed and vary from time to time. Thus, traditional network design and control could cause severe congestion along the potential bottleneck links. For such networks, we have proposed a flow-based mesh network, where lots of small sized nodes are connected in a mesh manner and an intelligent flow-by-flow multipath routing mechanism efficiently utilizes the path capacities. However, when the traffic load is low, such high degree path redundancy might not be necessary and could waste huge amount of energy. Therefore, we propose a mechanism, what we call TBS, think before start-up, to reduce power usage of network devices by switching on and off the nodes according to traffic situations. TBS estimates the changes of node utilizations before actually starts up or shuts down a node by calculating current traffic matrix and routing probability matrix, so that the selection maximizes network performance with smallest power consumption. Our simulation results show that TBS optimizes both power usage and network performance. | |
| キーワード | （和） | ネットワーク省電力化 / マルチパスルーティング / / / / / / |
| （英） | Green Networking / Multipath Routing / / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 111, no. 132, CQ2011-25, pp. 37-42, 2011年7月. | |
| 資料番号 | CQ2011-25 | |
| 発行日 | 2011-07-07 (CQ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CQ2011-25 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CQ |
| 開催期間 | 2011-07-14 - 2011-07-15 |
| 開催地（和） | 小樽市民会館 |
| 開催地（英） | Otaru civic hall |
| テーマ（和） | 映像/音声サービスの品質、メディア品質、ネットワークの品質・ＱｏＳ制御、次世代/新世代ネットワークアーキテクチャ、災害時のネットワークとコミュニケーション、一般 |
| テーマ（英） | Audio and video quality, Media Quality, Quality control of networks, Architecture of Next generation/future networks, Network and communication under disaster, general fields |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CQ |
| 会議コード | 2011-07-CQ |
| 本文の言語 | 英語（日本語タイトルあり） |
| タイトル（和） | ノード利用率推定に基づくネットワーク省電力化手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Energy Efficient Network Control Using Node Utilization Estimation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ネットワーク省電力化 / Green Networking |
| キーワード(2)（和/英） | マルチパスルーティング / Multipath Routing |
| キーワード(3)（和/英） | / |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 篠原 悠介 / Yusuke Shinohara / シノハラ ユウスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社 (略称： NEC) NEC (略称： NEC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 千葉 靖伸 / Yasunobu Chiba / チバ ヤスノブ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社 (略称： NEC) NEC (略称： NEC) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 下西 英之 / Hideyuki Shimonishi / シモニシ ヒデユキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社 (略称： NEC) NEC (略称： NEC) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-07-15 09:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CQ |
| 資料番号 | CQ2011-25 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | no.132 |
| ページ範囲 | pp.37-42 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-07-07 (CQ) |
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