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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-06-30 17:20 チタン酸マグネシウム固溶ニオブ酸カリウムセラミックスの特性 ○清水亮迪・大和田健太・番場教子（信州大）  EMD2011-19 CPM2011-55 OME2011-33 エレソ技報アーカイブへのリンク：EMD2011-19 CPM2011-55 OME2011-33 |
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| 抄録 | （和） | 本研究では、ニオブ酸カリウム(KNbO3；KN)セラミックスの問題点である潮解性、焼結性を改善するために、カリウム(K)リッチな非化学量論組成のKN原料にチタン酸マグネシウム(MgTiO3)を固溶させたニオブ酸カリウム(KN)ベースセラミックスの作製を試みた。原料をKリッチとし、MgTiO3を固溶させることで焼結性が向上し、潮解性を抑制することができた。相対密度95%以上の試料に対して、分極処理を施し、共振特性を評価したところ、共振が観察され、圧電性が確認された。さらに、0.995 K1.015NbO3+0.005 MgTiO3の組成において分極条件を変更したところ、分極温度130℃、電界2.7kV/mmで分極した試料で、共振時の位相のピークθmax=66°、kP=0.182が得られた。 |
| （英） | In this study, potassium niobate (KNbO3; KN) based ceramics was fabricated using non-stoichiometric KN powders including excessive potassium (K-rich KN powder) doped with very small amount of magnesium titanate (MgTiO3), in order to improve sinterability, deliquescent. The excessive potassium and formation of a solid solution with MgTiO3 led to improvement in sinterability and suppression of deliquescent. The samples with over 95% in relative density were poled at various conditions (temperature, electric field) in order to improve piezoelectricity. Although it is not enough, 0.995 K1.015NbO3+0.005 MgTiO3 ceramics poled by applying electric field of 2.7 kV/mm at 130℃ in the insulation oil showed the best piezoelectricity; the phase 66°, kP=0.182. | |
| キーワード | （和） | ニオブ酸カリウム / チタン酸マグネシウム / 固溶体 / 分極条件 / / / / |
| （英） | Potassium niobate / Magnesium titanate / solid solution / polarization condition / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 111, no. 109, CPM2011-55, pp. 65-70, 2011年6月. | |
| 資料番号 | CPM2011-55 | |
| 発行日 | 2011-06-23 (EMD, CPM, OME) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMD2011-19 CPM2011-55 OME2011-33 エレソ技報アーカイブへのリンク：EMD2011-19 CPM2011-55 OME2011-33 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMD CPM OME |
| 開催期間 | 2011-06-30 - 2011-06-30 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 材料デバイスサマーミーティング |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CPM |
| 会議コード | 2011-06-EMD-CPM-OME |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | チタン酸マグネシウム固溶ニオブ酸カリウムセラミックスの特性 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Properties of MgTiO3 doped KNbO3 ceramics |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ニオブ酸カリウム / Potassium niobate |
| キーワード(2)（和/英） | チタン酸マグネシウム / Magnesium titanate |
| キーワード(3)（和/英） | 固溶体 / solid solution |
| キーワード(4)（和/英） | 分極条件 / polarization condition |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 清水 亮迪 / Akimichi Shimizu / シミズ アキミチ |
| 第1著者 所属（和/英） | 信州大学 (略称： 信州大) Shinshu University (略称： Shinshu Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大和田 健太 / Kenta Owada / バンバ ノリコ |
| 第2著者 所属（和/英） | 信州大学 (略称： 信州大) Shinshu University (略称： Shinshu Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 番場 教子 / Noriko Bamba / |
| 第3著者 所属（和/英） | 信州大学 (略称： 信州大) Shinshu University (略称： Shinshu Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-06-30 17:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CPM |
| 資料番号 | EMD2011-19, CPM2011-55, OME2011-33 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | no.108(EMD), no.109(CPM), no.110(OME) |
| ページ範囲 | pp.65-70 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-06-23 (EMD, CPM, OME) |
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