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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-06-02 11:35 ［奨励講演］骨格画像間の関係とcompressive sensingを用いたテクスチャ画像圧縮による画像符号化 ○鈴木千尋・宮田高道・酒井善則（東工大）  MoMuC2011-2 |
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| 抄録 | （和） | 画像圧縮に一般的に用いられているJPEG符号化法では，高圧縮した際に高周波成分を削減するために，テクスチャの情報が欠落するといった問題がある． いま，高圧縮をした際に得られる復号画像を骨格画像，原画像と復号画像との差分をテクスチャ画像と定義すると， 骨格画像の画素値の変化とテクスチャの変化の間には相関があり，骨格画像の画素値が類似している領域は，同一パターンのテクスチャからなる領域だと仮定できる． また，テクスチャは特定パターンの繰り返しであるため，少ない情報量で表すことができると考えられる． そこで，本研究ではこれらの性質を用い，原画像から縮小画像を作成し，縮小画像を用いて原画像のテクスチャ成分を復元する手法を提案する． 原画像のテクスチャ成分に対して，compressive sensingで一般に用いられる基底変換を行い，その係数のうちの少量を取り出したものを符号化情報とする． 復号側では，この係数と骨格画像を入力とした最適化問題を解くことで縮小画像のテクスチャ成分を復元する． 最後に，得られた縮小画像のテクスチャ成分画像と，原画像と縮小画像の骨格画像の画素の対応関係を用いて，原画像のテクスチャ成分を復元する． |
| （英） | Compressing texture features of natural images by conventional JPEG method requires many bits to preserve their feature details. Therefore, the highly compressed JPEG image does not have detailed texture. We define this degraded image without texture features as structure image, and also defined the difference between the input image and the structure image as texture image. In general, one can find the tight relationship between the edges of the structure image and the boundary of texture patterns in the texture image. Moreover, the texture image can be drastically compressed by focusing on the fact that the texture images contains a lot of repetitive features. From these observations, we proposed a novel image coding by using noiselet transform for representing the texture image, and making compaction image that has almost of all repetitive texture patterns. Then, the encoder sends the input image and compaction image compressed by JPEG method, and the noiselet coefficient. At the decoder side, we proposed reconstruction method for the compaction texture image from these information. |
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| キーワード | （和） | テクスチャ合成 / Compressive sensing / 画像符号化 / / / / / |
| （英） | Texture Synthesis / Compressive sensing / Image Coding / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 111, 2011年6月. | |
| 資料番号 | ||
| 発行日 | 2011-05-26 (MoMuC) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MoMuC2011-2 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MoNA IPSJ-MBL IPSJ-DPS |
| 開催期間 | 2011-06-02 - 2011-06-03 |
| 開催地（和） | 岡山大学 創立五十周年記念館 |
| 開催地（英） | Osaka Univ. 50th Anniversary Hall |
| テーマ（和） | モバイルコンピューティング、モバイルアプリケーション、ユビキタス通信、モバイルマルチメディア通信および一般 |
| テーマ（英） | Mobile Computing, Mobile Applications, Ubiquitous Communication, Moble Multimedia Communication, and others |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MoNA |
| 会議コード | 2011-05-MoMuC-MBL-DPS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 骨格画像間の関係とcompressive sensingを用いたテクスチャ画像圧縮による画像符号化 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Image Coding by Compressive Sensing by using Relationship between Texture and Structure Component |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | テクスチャ合成 / Texture Synthesis |
| キーワード(2)（和/英） | Compressive sensing / Compressive sensing |
| キーワード(3)（和/英） | 画像符号化 / Image Coding |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鈴木 千尋 / Chihiro Suzuki / スズキ チヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Tech) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宮田 高道 / Takamichi Miyata / ミヤタ タカミチ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Tech) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 酒井 善則 / Yoshinori Sakai / サカイ ヨシノリ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Tech) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-06-02 11:35:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MoNA |
| 資料番号 | MoMuC2011-2 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | no.75 |
| ページ範囲 | pp.21-26 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-05-26 (MoMuC) |
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