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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-05-19 10:50 信頼度の高いカバレッジマップ構築法 ○泉川晴紀・難波 忍・岸 洋司（KDDI研）  NS2011-19 |
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| 抄録 | （和） | セルラシステムなどの無線システムのカバレッジマップを、受信信号強度や受信信号品質といった無線品質情報と位置情報とから構成される移動端末からのレポートにより構築する検討を行っている。移動端末からレポートされる位置情報の誤差（無線品質情報の取得位置と測位結果との位置の乖離）が大きくなるほど、カバレッジマップの信頼性及び有効性が低くなる。ここで、移動機が移動している場合など、無線品質情報を取得した場所と位置情報を取得した場所との間に乖離が発生する問題があることを新たに発見した。セルラ通信中にGPSレシーバを起動することが難しい場合があるからである。そこで、筆者らはそれらの位置の乖離度、つまり測位結果の有効性を判定する手法を考案した。考案した手法を用い無線品質情報の取得位置と測位結果との位置が乖離しているものを除外することで、信頼性及び有効性の高いカバレッジマップを構築することが可能となる。 |
| （英） | A coverage map can be constructed by gleaning radio signal quality information, such as RSRP and RSRQ, with location information from mobile terminals. The greater the position error reported by a terminal, the lower the reliability and the validity of the information. However, it is difficult for a GPS receiver to work correctly while the cellular interface is working for a variety of reasons. In other words, positioning can start only when cellular communication ends. This indicates that a gross positional gap could exist between the location where the radio signal information is logged and the location where the GPS works, especially when the terminal is moving around. In this paper, we propose a novel method to deduce the degree of the gap, i.e., the accuracy of the collected location information. The proposed method enables the coverage map to be more trustworthy and accurate by excluding information with large positional gaps. | |
| キーワード | （和） | カバレッジマップ / サービスマップ / MDT / 異種無線システム / / / / |
| （英） | Coverage map / Service map / Minimization of Drive Tests (MDT) / Heterogeneous network / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 111, no. 43, NS2011-19, pp. 19-22, 2011年5月. | |
| 資料番号 | NS2011-19 | |
| 発行日 | 2011-05-12 (NS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2011-19 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS |
| 開催期間 | 2011-05-19 - 2011-05-20 |
| 開催地（和） | 上智大学 |
| 開催地（英） | Sophia University |
| テーマ（和） | 高度プロトコル・ネットワーキング技術（IP及び高位レイヤルーチング・フィルタリング、マルチキャスト、品質・経路制御、IPNWの利用技術（P2P、 P4P、オーバレイ、SIP、NGN）、ネットワークシステム関連技術（システム構成法、インタフェース、アーキテクチャ、ハードウェア・ソフトウェア・ミドルウェア）、一般 |
| テーマ（英） | Advanced Protocol and Network Control (Application level routing, QoS and Path Control, P2P, P4P, SIP), Network System Architecture (Interface, Hardware, Software) |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2011-05-NS |
| 本文の言語 | 英語（日本語タイトルあり） |
| タイトル（和） | 信頼度の高いカバレッジマップ構築法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Efficient Construction of Coverage Map Avoiding Positional Gaps |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | カバレッジマップ / Coverage map |
| キーワード(2)（和/英） | サービスマップ / Service map |
| キーワード(3)（和/英） | MDT / Minimization of Drive Tests (MDT) |
| キーワード(4)（和/英） | 異種無線システム / Heterogeneous network |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 泉川 晴紀 / Haruki Izumikawa / イズミカワ ハルキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 株式会社KDDI研究所 (略称： KDDI研) KDDI R&D Labs. (略称： KDDI Labs.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 難波 忍 / Shinobu Nanba / ナンバ シノブ |
| 第2著者 所属（和/英） | 株式会社KDDI研究所 (略称： KDDI研) KDDI R&D Labs. (略称： KDDI Labs.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岸 洋司 / Yoji Kishi / キシ ヨウジ |
| 第3著者 所属（和/英） | 株式会社KDDI研究所 (略称： KDDI研) KDDI R&D Labs. (略称： KDDI Labs.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-05-19 10:50:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2011-19 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | no.43 |
| ページ範囲 | pp.19-22 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2011-05-12 (NS) |
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