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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-04-22 10:25 IEEE 802.11無線マルチホップネットワークにおける連成効果とその解析 ○眞田耕輔・関屋大雄・小室信喜・阪田史郎（千葉大）  NS2011-9 |
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| 抄録 | （和） | CSMA/CA方式を用いた無線ネットワークにおいてスループットを低下させる要因として隠れ端末間問題がある．特にマルチホップネットワークにおいてはこの隠れ端末問題の影響が顕著に表れる．これまでにシングルホップネットワークにおける基地局の最大スループットについては多くの解析がなされている．その中で，特に端末数が少ない場合，端末同士の送信に依存関係が生じる連成効果の発生が指摘されている．しかし，マルチホップネットワークにおいては，連成効果に順ずる現象についてまだその発生は確認されてない．本稿では直線状双方向無線マルチホップネットワークにおける連成効果の発生とそのメカニズムを明らかにする．また，この連成効果の影響を考慮した最大スループット解析を行い，シミュレーションとの比較により妥当性を示す．この結果は連成効果の発生メカニズムを解析的に明らかにしたとも言える． |
| （英） | Hidden terminal problems are dominant factors of collisions in wireless networks with CSMA/CA, which deteriorates the network performance significantly. Especially, the hidden terminal problems cannot be ignored in multi-hop networks. Recently, the analyses of the maximum throughput for both single-hop and multi-hop networks were carried out. In addition, it is pointed out that coupling effects, which is interact with hidden terminals, appear in single-hop networks. The coupling effects in multi-hop networks, however, have never been reported until now. In this paper, coupling effects in multi-hop networks are observed and investigated. Additionally, analytical expressions for the maximum throughput, taking into account the coupling effects, are given. The analytical expressions are verified from the simulation results. It can be stated that the obtained results shows the mechanism of coupling-effect occurrences analytically. |
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| キーワード | （和） | 連成効果 / 無線マルチホップネットワーク / IEEE 802.11 DCF / スループット解析 / / / / |
| （英） | Coupling Effect / Wireless Multi-hop Network / IEEE 802.11 DCF / Throughput Analysis / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 111, no. 8, NS2011-9, pp. 49-54, 2011年4月. | |
| 資料番号 | NS2011-9 | |
| 発行日 | 2011-04-14 (NS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2011-9 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS |
| 開催期間 | 2011-04-21 - 2011-04-22 |
| 開催地（和） | 福井大学 |
| 開催地（英） | Fukui University |
| テーマ（和） | トラヒック、NW評価、性能、リソース管理・制御、トラヒックエンジニアリング、NW信頼性・レジリエンシ、一般 |
| テーマ（英） | Traffic, Network evaluation, Performance, Resource Management/Control, Traffic Engineering |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2011-04-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | IEEE 802.11無線マルチホップネットワークにおける連成効果とその解析 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Coupling Effect in IEEE 802.11 DCF Wireless Multi-hop Networks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 連成効果 / Coupling Effect |
| キーワード(2)（和/英） | 無線マルチホップネットワーク / Wireless Multi-hop Network |
| キーワード(3)（和/英） | IEEE 802.11 DCF / IEEE 802.11 DCF |
| キーワード(4)（和/英） | スループット解析 / Throughput Analysis |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 眞田 耕輔 / Kosuke Sanada / サンダ コウスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiva Univ) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 関屋 大雄 / Hiroo Sekiya / セキヤ ヒロオ |
| 第2著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiva Univ) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小室 信喜 / Nobuyoshi Komuro / コムロ ノブユキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiva Univ) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 阪田 史郎 / Shiro Sakata / サカタ シロウ |
| 第4著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiva Univ) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-04-22 10:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2011-9 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | no.8 |
| ページ範囲 | pp.49-54 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-04-14 (NS) |
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