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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-03-10 10:20 分散コンポーネントで構成されたネットワークサービスにおける複数層の障害に対応した分散協調型検知手法 ○廣田英輔・廣田悠介・木下和彦（阪大）・戸出英樹（阪府大）・村上孝三（阪大）  ICM2010-58 |
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| 抄録 | （和） | 近年，分散コンポーネントで構成されたネットワークサービスが注目されている． このようなネットワークサービスでは，分散配置された複数種類のコンポーネントを共用して 高度なサービスを低コストで提供することができるだけでなく， 一つのコンポーネントに障害が発生した場合でも同一機能のコンポーネントを代替として用いることによりサービスの再開が可能であるという利点がある． しかし，実際には 稼動コンポーネントにおけるソフトウェア的な障害以外にも，ハードウェア故障によるノード全体の障害， ルータや物理リンクなどの物理ネットワークにおける障害が発生する． 一般に，このように複数のレイヤで発生の可能性がある障害を 1つの手法で検知することは困難である． 本研究では，複数のオーバレイネットワーク間の分散協調を用いて必要な情報を最低限の送信メッセージ数 で収集することにより，アプリケーションレイヤとネットワークレイヤの両方の障害箇所を特定する手法を提案し， シミュレーションと実装によってその性能と実現性を評価する． |
| （英） | Network services based on distributed components are increasingly attracting attention. In such network services, they can provide advanced network services with lower cost by assigning and reusing useful components running on remote nodes. Also, even if a network service component fails, a component on another node can be substituted to run the same function. However, there is not only one kind of failure: software component failures, but also hardware failures of entire node and networking equipments such a router and fiber link, etc. In general, it is difficult to specify a failure occuring in different layers in a unified way using failure detection methods. We propose a new method to identify failures in network services, that determines failures at the application level and also those occurring in the network layer by collecting a small number of messages with cooperation between multiple overlay networks, and evaluate the performance and the feasibility by both simulation experiments and implementation. |
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| キーワード | （和） | 障害検知 / オーバレイネットワーク / コンポーネント / 分散管理 / / / / |
| （英） | failure detection / overlay network / component / distributed management / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 466, ICM2010-58, pp. 23-28, 2011年3月. | |
| 資料番号 | ICM2010-58 | |
| 発行日 | 2011-03-03 (ICM) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ICM2010-58 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICM |
| 開催期間 | 2011-03-10 - 2011-03-11 |
| 開催地（和） | 宮古島マリンターミナル |
| 開催地（英） | Miyakojima Marine Terminal |
| テーマ（和） | エレメント管理、管理機能、理論・運用方法論、および一般 |
| テーマ（英） | Element Management, Management Functionalities, Operations and Management Technologies |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICM |
| 会議コード | 2011-03-ICM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 分散コンポーネントで構成されたネットワークサービスにおける複数層の障害に対応した分散協調型検知手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Cooperative Failure Detection Method in Different Layers for Network Services Based on Distributed Components |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 障害検知 / failure detection |
| キーワード(2)（和/英） | オーバレイネットワーク / overlay network |
| キーワード(3)（和/英） | コンポーネント / component |
| キーワード(4)（和/英） | 分散管理 / distributed management |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 廣田 英輔 / Eisuke Hirota / ヒロタ エイスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 廣田 悠介 / Yusuke Hirota / ヒロタ ユウスケ |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 木下 和彦 / Kazuhiko Kinoshita / キノシタ カズヒコ |
| 第3著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 戸出 英樹 / Hideki Tode / トデ ヒデキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 大阪府立大学 (略称： 阪府大) Osaka Prefecture University (略称： Osaka Pref. Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 村上 孝三 / Koso Murakami / ムラカミ コウソウ |
| 第5著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-03-10 10:20:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | ICM |
| 資料番号 | ICM2010-58 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.466 |
| ページ範囲 | pp.23-28 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-03-03 (ICM) |
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