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講演抄録/キーワード
講演名 2011-03-08 16:10
オプティカルフローを用いた降水量の短時間予報
今城健太郎長谷川 剛谷口義明中野博隆阪大CQ2010-83
抄録 (和) 現在,数時間以内の降水量の予報は,雨域を観測しその移動を補外する方法によって行われている.これは補外法が,数時間以内の予報においては,物理法則に基づき大気の状態変化を計算を行う方法に比べ,同程度の精度を得るのにかかる計算時間が短いためである.一方,近年多発している都市型水害をもたらす集中豪雨を早期に発見し予報を行うには,現在気象庁が予報に用いている気象レーダーでは解像度および観測頻度ともに十分とは言えない.これに対し,より高解像度かつ高頻度な観測データを得るため,現在の気象レーダーより高性能なレーダーの配備が進んでいる.しかし現在,そのような高性能レーダーを用いた降水量の恒常的な予報は行われていない.そこで本稿では,高性能レーダーの観測結果を用いて分単位の降雨予報を行う手法を提案する.提案手法は複数の時刻の観測データを基に,ブロックマッチングアルゴリズムを用いてオプティカルフローを検出し,それ以後の雨域の予報を行う.評価の結果,気象庁が提供している予報情報であるナウキャストと比較し,5 分後から 1 時間後の以内の予報において,25 %以上高い精度が得られることを確認した. 
(英) For forecasting precipitation within a few hours, extrapolation methods based on the motion of observed rainy areas are generally used. This is because the computational time is shorter than that of simulating atmospheric disturbances based on hydrodynamics, especially for a few-hour forecasting. However, weather radars owned by Japan Meteorological Agency (JMA) cannot observe sudden and short-term downpours causing urban-area flood, since they do not have enough resolution and frequency. Recently, high-performance radars are being deployed to overcome the problem. However, there is no forecasting information provided using observed data by such high-performance radars. In this report, we propose a method to do short-term forecasting of precipitation with the observation data from high-performance radars. The proposed algorithm is based on an optical flow algorithm using block matching algorithm. We evaluated the proposed method and revealed that the proposed method can provide more accurate forecasting results compared with Nowcast provided by JMA, by more than 25% for between 5 and 60 minutes forecasting.
キーワード (和) 降水短時間予報 / 補外法 / オプティカルフロー / ブロックマッチング / / / /  
(英) short-term precipitation forecasting / extrapolation / optical flow / block matching / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 110, no. 455, CQ2010-83, pp. 93-98, 2011年3月.
資料番号 CQ2010-83 
発行日 2011-02-28 (CQ) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード CQ2010-83

研究会情報
研究会 CQ MVE IE  
開催期間 2011-03-07 - 2011-03-08 
開催地(和) やすらぎ伊王島 
開催地(英) Yasuragi IOUJIMA 
テーマ(和) 五感メディアの品質,コミュニケーションデザイン,画像符号化,食メディア,一般 
テーマ(英) Quality of Five Senses Media, Communication Design, Image Coding, Food Media, General Area 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 CQ 
会議コード 2011-03-CQ-MVE-IE 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) オプティカルフローを用いた降水量の短時間予報 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Short-term precipitation forecasting using an optical flow algorithm 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 降水短時間予報 / short-term precipitation forecasting  
キーワード(2)(和/英) 補外法 / extrapolation  
キーワード(3)(和/英) オプティカルフロー / optical flow  
キーワード(4)(和/英) ブロックマッチング / block matching  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 今城 健太郎 / Kentaro Imajo / イマジョウ ケンタロウ
第1著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 長谷川 剛 / Go Hasegawa / ハセガワ ゴウ
第2著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 谷口 義明 / Yoshiaki Taniguchi / タニグチ ヨシアキ
第3著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 中野 博隆 / Hirotaka Nakano / ナカノ ヒロタカ
第4著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.)
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講演者
発表日時 2011-03-08 16:10:00 
発表時間 25 
申込先研究会 CQ 
資料番号 IEICE-CQ2010-83 
巻番号(vol) IEICE-110 
号番号(no) no.455 
ページ範囲 pp.93-98 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-CQ-2011-02-28 


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