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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-03-08 09:25 ビデオ・音声・力覚メディアインタラクティブIP通信におけるメディア適応型メディア内同期制御方式のQoE/QoS評価 ○磯村栄一・田坂修二・布目敏郎（名工大）  CQ2010-73 |
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| 抄録 | （和） | 本報告では，ビデオ・音声・力覚メディアを用いた三感インタラクティブIP 通信を対象とし，各メディアに適したバッファリング時間を設定するメディア適応型バッファリングを提案する．H.264符号化によるビデオ画質を向上させた三感通信システムを構築し，メディア適応型バッファリングと従来のメディア内同期制御方式の違いが，ユーザ体感品質（QoE）に及ぼす影響を主観評価実験によって評価する．また，本報告では，力覚メディアのMU転送レートに注目した．ソーススキップを行わない1000MU/sの場合と，送信側でMUを計画的に破棄するソーススキッピングによって，力覚メディアの転送レートを500MU/sに下げた場合の2種類について，アプリケーションレベルQoSとQoEの評価を行った．主観評価実験では，ビデオと力覚メディアの品質が重要な作業を行う．QoEは，SD法によって多次元的に評価する．実験結果から，適応方式を用いた場合に，従来の方式よりも高いQoEが得られることを示す． |
| （英） | For audiovisual and haptic interactive IP communications, we propose a media-adaptive buffering scheme which sets the playout buffering time for each media according to its property. We built a system using H.264 video with enhanced quality, voice and haptic media and investigate the effect of the proposed scheme on QoE by subjective experiment. For comparison, we also deal with two conventional schemes of intra-stream synchronization and assess QoE. We also investigate the effect of source skipping which reduces the transmission rate of the haptic media. For the subjective experiment, we designed a task whose output quality of video and haptic media dominates QoE. We assess QoE multidimensionally by the SD method. As a result, we show that we can achieve higher QoE by the proposed scheme than that by the conventional ones. | |
| キーワード | （和） | インタラクティブIP通信 / ビデオ・音声・力覚メディア / QoE / メディア内同期制御 / ソーススキッピング / / / |
| （英） | interactive IP communications / audiovisual and haptic / QoE / intra-stream synchronization control / source skipping / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 455, CQ2010-73, pp. 35-40, 2011年3月. | |
| 資料番号 | CQ2010-73 | |
| 発行日 | 2011-02-28 (CQ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CQ2010-73 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CQ MVE IE |
| 開催期間 | 2011-03-07 - 2011-03-08 |
| 開催地（和） | やすらぎ伊王島 |
| 開催地（英） | Yasuragi IOUJIMA |
| テーマ（和） | 五感メディアの品質，コミュニケーションデザイン，画像符号化，食メディア，一般 |
| テーマ（英） | Quality of Five Senses Media, Communication Design, Image Coding, Food Media, General Area |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CQ |
| 会議コード | 2011-03-CQ-MVE-IE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ビデオ・音声・力覚メディアインタラクティブIP通信におけるメディア適応型メディア内同期制御方式のQoE/QoS評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | QoE/QoS Assessment of Media Adaptive Intra-Stream Synchronization Control Schemes in Audiovisual and Haptic Interactive IP Communications |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | インタラクティブIP通信 / interactive IP communications |
| キーワード(2)（和/英） | ビデオ・音声・力覚メディア / audiovisual and haptic |
| キーワード(3)（和/英） | QoE / QoE |
| キーワード(4)（和/英） | メディア内同期制御 / intra-stream synchronization control |
| キーワード(5)（和/英） | ソーススキッピング / source skipping |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 磯村 栄一 / Eiichi Isomura / イソムラ エイイチ |
| 第1著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： Nagoya Inst. of Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田坂 修二 / Shuji Tasaka / タサカ シュウジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： Nagoya Inst. of Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 布目 敏郎 / Toshiro Nunome / ヌノメ トシロウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： Nagoya Inst. of Tech.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-03-08 09:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CQ |
| 資料番号 | CQ2010-73 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.455 |
| ページ範囲 | pp.35-40 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-02-28 (CQ) |
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