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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-03-04 10:10 超解像を利用したDVCにおける符号化効率の改善 ○宮澤 怜（慶大）・仲地孝之（NTT）・浜田 望（慶大）  CAS2010-158 SIP2010-174 CS2010-128 |
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| 抄録 | （和） | Distributed Video Coding(DVC)は符号化側でフレーム間補間を行わない新しいパラダイムの符号化方式として注目されている。しかし既存のフレーム間を用いる符号化法に比べて符号化効率が劣る事が課題であり、この解決のために多くの研究が行われている。DVCの符号化効率はSide Informationの予測精度に依存し、特に高周波成分では推定精度が低いため符号化効率の低下の要因となっている。本稿では、Side Informationの推定において、予測精度が高い低周波成分のみを従来手法によって推定し、高周波成分に関して超解像法(SR)を用いて復元する事を提案している。また提案法では、領域分割の結果を利用してKeyフレーム間隔を広げることで、符号化効率を改善させることを提案している。動画での実験により、一定の画質の復元までは従来のウェーブレット領域DVCと比較して符号化効率が向上することを検証した。 |
| （英） | Distributed Video Coding (DVC) has recently been attracting attention because it encodes frames independently without taking heavy computation at the inter-frame prediction coding. This paper discusses main issues on overcoming poor coding efficiency in DVC, and overcome the lower-efficiency of the conventional inter-frame coding method. In the proposed method, Key frames with using the conventional DVC method estimate low frequency components of Wyner-Ziv frame, and utilizing super-resolution method restores the high frequency components. Finally, the proposed method is compared to other existing methods through experiments and the results demonstrate the efficient coding by the proposed method. | |
| キーワード | （和） | 分散符号化 / 映像符号化 / 超解像技術 / / / / / |
| （英） | Distributed Video Coding / Video Coding / Super Resolution / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 440, SIP2010-174, pp. 329-334, 2011年3月. | |
| 資料番号 | SIP2010-174 | |
| 発行日 | 2011-02-24 (CAS, SIP, CS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CAS2010-158 SIP2010-174 CS2010-128 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CS SIP CAS |
| 開催期間 | 2011-03-03 - 2011-03-04 |
| 開催地（和） | 大濱信泉記念館（石垣島） |
| 開催地（英） | Ohhamanobumoto memorial hall (Ishigaki)( |
| テーマ（和） | ネットワークプロセッサ，通信のための信号処理，無線LAN/PAN，一般，CS研50周年記念行事 |
| テーマ（英） | Network Processor, Signal Processing for Communications, Wireless LAN/PAN, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SIP |
| 会議コード | 2011-03-CS-SIP-CAS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 超解像を利用したDVCにおける符号化効率の改善 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Coding Efficiency Improvements on Distributed Video Coding Utilizing Super Resolution Approach |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 分散符号化 / Distributed Video Coding |
| キーワード(2)（和/英） | 映像符号化 / Video Coding |
| キーワード(3)（和/英） | 超解像技術 / Super Resolution |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宮澤 怜 / Ryo Miyazawa / ミヤザワ リョウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学院 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 仲地 孝之 / Takayuki Nakachi / ナカチ タカユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 未来ねっと研究所 (略称： NTT) NTT Network Innovation Laboratories, NTT Corporation (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 浜田 望 / Nozomu Hamada / ハマダ ノゾム |
| 第3著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学院 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-03-04 10:10:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | SIP |
| 資料番号 | CAS2010-158, SIP2010-174, CS2010-128 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.439(CAS), no.440(SIP), no.441(CS) |
| ページ範囲 | pp.329-334 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-02-24 (CAS, SIP, CS) |
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