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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-03-04 11:40 指向性MACプロトコルを利用した無線ネットワークにおける公平性を考慮したバックオフ制御方式 ○高野敬一・塩川茂樹（神奈川工科大）  IN2010-187 |
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| 抄録 | （和） | 近年, 無線マルチホップネットワークにおいて, 指向性ビームを用いることで空間利用効率の向上を図る指向性MACプロトコルが注目されている. しかし, 指向性MACプロトコルでは, あて先端末の通信状況を知らずに通信を試みるdeafness問題が発生する. Deafness問題を回避する手法の一つに端末単位に設定するNAVが提案されている. しかし, この手法にはパケット送信機会が極端に低い端末が生じる可能性があるという問題がある. 本稿ではNode NAV方式におけるバックオフ制御方式を提案し, 計算機シミュレーションにより通信の公平性を向上できることを示す. |
| （英） | In wireless multi-hop networks, Directional Media Access Control (DMAC) protocol has been proposed and has attracted great attention recently. However, the deafness problem occurs when a transmitter fails to communicate with its intended receiver because the transmitter does not know the receiver is busy. As one of the ways to solve the deafness problem, node-based NAV (Node NAV) has proposed. However, there is possibility that some nodes hardly have opportunity to send packets. In this paper, we propose a new back-off control scheme to improve the fairness of the communication in the Node NAV scheme. Computer simulation results show that the proposed back-off scheme can improve the fairness of the communication. | |
| キーワード | （和） | 無線マルチホップネットワーク / 指向性アンテナ / deafness問題 / バックオフ制御 / / / / |
| （英） | Wireless Multi-hop Networks / Directional Antennas / Deafness Problem / Back-off Control / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 449, IN2010-187, pp. 259-264, 2011年3月. | |
| 資料番号 | IN2010-187 | |
| 発行日 | 2011-02-24 (IN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IN2010-187 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN NS |
| 開催期間 | 2011-03-03 - 2011-03-04 |
| 開催地（和） | 沖縄コンベンションセンター |
| 開催地（英） | Okinawa Convention Center |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General, NS+IN workshop (March 3-4) |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IN |
| 会議コード | 2011-03-IN-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 指向性MACプロトコルを利用した無線ネットワークにおける公平性を考慮したバックオフ制御方式 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Fairness Aware Back-off Control Scheme in Wireless Network Using Directional MAC Protocol |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 無線マルチホップネットワーク / Wireless Multi-hop Networks |
| キーワード(2)（和/英） | 指向性アンテナ / Directional Antennas |
| キーワード(3)（和/英） | deafness問題 / Deafness Problem |
| キーワード(4)（和/英） | バックオフ制御 / Back-off Control |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高野 敬一 / Keiichi Takano / タカノ ケイイチ |
| 第1著者 所属（和/英） | 神奈川工科大学 (略称： 神奈川工科大) Kanagawa institute of technology (略称： Kanagawa Inst. of Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 塩川 茂樹 / Shigeki Shiokawa / シオカワ シゲキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 神奈川工科大学 (略称： 神奈川工科大) Kanagawa institute of technology (略称： Kanagawa Inst. of Tech.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-03-04 11:40:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | IN |
| 資料番号 | IN2010-187 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.449 |
| ページ範囲 | pp.259-264 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-02-24 (IN) |
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