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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-03-04 14:20 サポートベクターマシンを用いた信号部分空間の次元拡張に基づくアレーセンサによる位置推定システム ○川上 俊・洪 志勲・大槻知明（慶大）  RCS2010-311 |
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| 抄録 | （和） | 著者らは，電波の伝搬環境を用いたアレー信号処理に基づく屋内見守りシステム（アレーセンサ）を提案している．このシステムでは，部分空間法によって屋内の電波伝搬による固有空間を求め，得られる特徴量の時間的な変動から人の行動を検出する．電波は反射や回折によって屋内全体を伝搬するため，プライバシーの侵害なく広範囲かつ見通し外のイベントを検出することができる．受信機に用いるアレーアンテナは任意の配列でよく，電波の周波数や帯域の制約もないため簡易なシステムとして利用することができる．さらに，近年注目されている機械学習法の1 つであるサポートベクターマシン（SVM）を用いることで，より複雑な行動を識別することができることも報告している．しかし，従来法では人の行動識別は可能であるが，屋内見守りシステムで必要とされる位置推定が困難であった．本稿では，複数送信機の利用および空間平均法の適用によって信号部分空間の次元を拡張したアレーセンサによる位置推定システムを提案する．実験結果により，信号部分空間に属する複数の固有ベクトルおよび固有値に基づく評価関数を，SVM の特徴量として利用することで，位置推定精度が飛躍的に向上することを示す． |
| （英） | We have proposed an indoor monitoring system based on array signal processing using electric waves, called array sensor. This system detects human activities for temporal change of features obtained by array signal processing. The advantages of this system are not abusing privacy, detecting events over wide range and non–line-of-sight (NLOS) because the electric waves propagate a whole room for reflection and diffraction. The geometry of array antenna used for receiver and frequency or bandwidth of radio waves are constraint-free, then it can be used simply. Moreover, we have reported the array sensor system can discriminate complicated human activities by using support vector machine (SVM) that is one of the machine learning attracting recently. However, although the conventional method can detect human activities, it is difficult to localize in detail where the human is. In this report, we propose localization system for the array sensor system by extending dimension of signal subspace with multiple transmitters and spatial smoothing processing (SSP). Experimental results show that the proposed system improves localization accuracy dramatically by using multiple cost functions based on eigenvectors and eigenvalues as features of SVM. |
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| キーワード | （和） | 位置推定 / アレーアンテナ / 見守り / サポートベクターマシン / 空間平均法 / / / |
| （英） | localization / array antenna / monitoring / support vector machine / spatial smoothing processing / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 433, RCS2010-311, pp. 367-372, 2011年3月. | |
| 資料番号 | RCS2010-311 | |
| 発行日 | 2011-02-23 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2010-311 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS MoNA SR |
| 開催期間 | 2011-03-02 - 2011-03-04 |
| 開催地（和） | YRP |
| 開催地（英） | YRP |
| テーマ（和） | 移動通信ワークショップ |
| テーマ（英） | Mobile Communication Workshop |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2011-03-RCS-MoMuC-SR |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | サポートベクターマシンを用いた信号部分空間の次元拡張に基づくアレーセンサによる位置推定システム |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Localization Using Array Sensor Based on Extended Dimension of Signal Subspace with Support Vector Machine |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 位置推定 / localization |
| キーワード(2)（和/英） | アレーアンテナ / array antenna |
| キーワード(3)（和/英） | 見守り / monitoring |
| キーワード(4)（和/英） | サポートベクターマシン / support vector machine |
| キーワード(5)（和/英） | 空間平均法 / spatial smoothing processing |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 川上 俊 / Shun Kawakami / カワカミ シュン |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 洪 志勲 / Jihoon Hong / ホン ジフン |
| 第2著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大槻 知明 / Tomoaki Ohtsuki / オオツキ トモアキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-03-04 14:20:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2010-311 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.433 |
| ページ範囲 | pp.367-372 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-02-23 (RCS) |
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