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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-03-03 14:30 基地局連携システムにおける基地局アンテナの垂直面指向性に関する検討 ○杉村独歩・新井麻希・阪口 啓・荒木純道（東工大）・外山隆行（パナソニックモバイルコミュニケーションズ）  AP2010-182 |
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| 抄録 | （和） | 次世代を担う通信技術の一つとして基地局連携が挙げられる．基地局連携を行うことで，従来の単一基地局とは異なり，通信品質の悪いセルエッジにおける通信路容量を改善することができる．基地局連携を導入する際，基地局連携に適した基地局アンテナが必要になる．従来の単一基地局システムでは基地局アンテナのチルト角はセル間干渉が小さくなるように設計されているが、基地局連携システムではセル間干渉が抑えられるので，従来とは異なる基地局アンテナチルト角の設計が必要になる．そこで本稿では，基地局連携システムにおける基地局アンテナのチルト角最適化を行う．通信路容量を最大とする目的関数を定義し，単一基地局システムと基地局連携システムにおける最適チルト角を比較する．また無指向性と最適指向性の通信路容量の比較を行う． |
| （英） | Base Station Cooperation (BSC) is one of the key technologies for next generation cellular system.The BSC can improve poor channel capacity at the cell-edge unlike conventional single cellular systems.In the BSC system, it is necessary to design base station antenna.In conventional system, base station tilt angle is designed to reduce Inter-Cell Interference (ICI).However, since the problem of ICI is removed in the BSC system, base station tilt angle is required to be designed differently from the conventional way.In this paper, we consider the optimization of base station antenna tilt angle for the BSC system.We define an objective function to maximize channel capacity, and compare the optimal tilt angle of single basestation system with that of the BSC system.In addition, we also compare the achievable channel capacity using omni-directional antenna and with respect to using the dipole array antenna. | |
| キーワード | （和） | 基地局連携 / 基地局指向性 / 最適チルト角 / セルエッジ法 / 全体平均法 / / / |
| （英） | base station cooperation / base station antenna directivity / optimal tilt angle / cell-edge optimization / cell-average optimization / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 446, AP2010-182, pp. 49-54, 2011年3月. | |
| 資料番号 | AP2010-182 | |
| 発行日 | 2011-02-24 (AP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AP2010-182 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP MW |
| 開催期間 | 2011-03-03 - 2011-03-04 |
| 開催地（和） | 茨城大学 |
| 開催地（英） | Ibaraki Univ. |
| テーマ（和） | マイクロ波ミリ波帯におけるアンテナ・伝搬技術，一般 |
| テーマ（英） | AP, MW |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AP |
| 会議コード | 2011-03-AP-MW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 基地局連携システムにおける基地局アンテナの垂直面指向性に関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Vertical Pattern of Base Station Antennas for Base Station Cooperation System |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 基地局連携 / base station cooperation |
| キーワード(2)（和/英） | 基地局指向性 / base station antenna directivity |
| キーワード(3)（和/英） | 最適チルト角 / optimal tilt angle |
| キーワード(4)（和/英） | セルエッジ法 / cell-edge optimization |
| キーワード(5)（和/英） | 全体平均法 / cell-average optimization |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 杉村 独歩 / Doppo Sugimura / スギムラ ドッポ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Inst. of Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 新井 麻希 / Maki Arai / アライ マキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Inst. of Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 阪口 啓 / Kei Sakaguchi / サカグチ ケイ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Inst. of Tech.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 荒木 純道 / Kiyomichi Araki / アラキ キヨミチ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Inst. of Tech.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 外山 隆行 / Takayuki Sotoyama / ソトヤマ タカユキ |
| 第5著者 所属（和/英） | パナソニックモバイルコミュニケーションズ (略称： パナソニックモバイルコミュニケーションズ) Panasonic Mobile Communications Co., Ltd. (略称： Panasonic Mobile Comm Co.,Ltd.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-03-03 14:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | AP |
| 資料番号 | AP2010-182 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.446 |
| ページ範囲 | pp.49-54 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-02-24 (AP) |
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