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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-03-03 14:55 クラークモデルに基づく空間フェージングエミュレータの設計法の理論的検討 ○松尾大輔・新井麻希・阪口 啓・荒木純道（東工大）  AP2010-183 |
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| 抄録 | （和） | OTA(Over-The-Air)評価法の一つである，到来波分布が一様であるクラークモデルに基づく空間フェージングエミュレータによって適切な伝搬環境を構築するため，エミュレータの設計法の検討を行った．OTA評価においては，複数のアンテナを持つ端末のアンテナ間の信号の空間相関および受信信号の強度変動の時間相関を再現する必要がある．これらの相関係数が正しく再現される空間軸または時間軸上の範囲をクワイエットゾーンと定義する．本稿では，空間相関特性および時間相関特性を解析することにより，クワイエットゾーンが散乱体本数を次数とするベッセル関数によって定まることを示した．また，シミュレーションによって散乱体アンテナ配置がクワイエットゾーンの大きさに及ぼす影響を示し，エミュレータの設計指針を示した． |
| （英） | In this paper, we describe a design method of a spatial fading emulator based on Clarke's model which is one of the OTA(Over-The-Air) measurement system for creating an adequate propagation environment.OTA measurement systems need to create a propagation environment where spatial correlation and time correlation are correctly realized. Spatial range or time range where these correlations are correctly realized is defined as a quiet zone. By analyzing spatial correlation characteristics and time correlation characteristics, we show that the size of quiet zone is decided by Bessel function of scatterer number order. Furthermore, the effects of scatterers positioning are evaluated through numerical simulations. Finally, we show a structural design method of emulator. | |
| キーワード | （和） | 空間フェージングエミュレータ / OTA / クラークモデル / 空間相関 / 時間相関 / クワイエットゾーン / / |
| （英） | spatial fading emulator / OTA / Clarke's model / spatial correlation / time correlation / quiet zone / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 446, AP2010-183, pp. 55-60, 2011年3月. | |
| 資料番号 | AP2010-183 | |
| 発行日 | 2011-02-24 (AP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AP2010-183 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP MW |
| 開催期間 | 2011-03-03 - 2011-03-04 |
| 開催地（和） | 茨城大学 |
| 開催地（英） | Ibaraki Univ. |
| テーマ（和） | マイクロ波ミリ波帯におけるアンテナ・伝搬技術，一般 |
| テーマ（英） | AP, MW |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AP |
| 会議コード | 2011-03-AP-MW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | クラークモデルに基づく空間フェージングエミュレータの設計法の理論的検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Theoretical Study on Design of Spatial Fading Emulator Based on Clarke's Model |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 空間フェージングエミュレータ / spatial fading emulator |
| キーワード(2)（和/英） | OTA / OTA |
| キーワード(3)（和/英） | クラークモデル / Clarke's model |
| キーワード(4)（和/英） | 空間相関 / spatial correlation |
| キーワード(5)（和/英） | 時間相関 / time correlation |
| キーワード(6)（和/英） | クワイエットゾーン / quiet zone |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松尾 大輔 / Daisuke Matsuo / マツオ ダイスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Inst. of Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 新井 麻希 / Maki Arai / アライ マキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Inst. of Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 阪口 啓 / Kei Sakaguchi / サカグチ ケイ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Inst. of Tech.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 荒木 純道 / Kiyomichi Araki / アラキ キヨミチ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Inst. of Tech.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-03-03 14:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | AP |
| 資料番号 | AP2010-183 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.446 |
| ページ範囲 | pp.55-60 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-02-24 (AP) |
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