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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-03-03 14:25 スキャナ原稿におけるユーザー指定領域の認識 ○黄 徳権・辻 裕之・木村誠聡（神奈川工科大）  SIS2010-60 |
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| 抄録 | （和） | 原稿上にユーザーがペンで指定した領域をスキャナが認識して自動的に抽出してくれる機能が既に実用化されている．この機能は，ユーザーがあらかじめ指定する領域をマーカーペン(蛍光ペン)で囲んでおき，原稿を読み取るときスキャナがこの領域を自動的に認識して指定部位のみ切り出す機能である．しかしながら，ユーザー書き込み線の色情報を認識し，指定領域を抽出するアプローチであるため，事前にペンの色情報の登録が必要である．本稿では，色ペンの色情報を使わず原稿からユーザーがペンで指定した領域を認識する手法を目指し，ユーザー書き込み線の「輪郭」・「輝度ヒストグラム」・「幅」の情報に基づく3つの認識手法を提案する．本手法は色情報を不使用のため，スキャナは原稿をグレースケールで読み取っても，指定領域を認識することが可能である．実験では，色情報が少ないシャープペン・黒マジックペンで領域を指定した場合を想定し，提案手法の有効性を確認した． |
| （英） | An extended functionality of image scanner is proposed in this paper,that enables automatic detection and elimination of the regions specified with a black-colored pen, such as pencil, ball-point pen, and so on.The proposed method of region extraction is based on three types of information of a hand-written circle that a user draws in advance:contour, width and histogram of luminance. Experiments with various testimages show the effectiveness of our proposed method. | |
| キーワード | （和） | スキャナ / 自動認識 / パターン認識 / / / / / |
| （英） | Scanner / Automatic detection / Pattern recognition / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 445, SIS2010-60, pp. 37-42, 2011年3月. | |
| 資料番号 | SIS2010-60 | |
| 発行日 | 2011-02-24 (SIS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SIS2010-60 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SIS |
| 開催期間 | 2011-03-03 - 2011-03-04 |
| 開催地（和） | 東京都市大学世田谷キャンパス |
| 開催地（英） | Tokyo City University (Setagaya Campus) |
| テーマ（和） | ソフトコンピューティング，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SIS |
| 会議コード | 2011-03-SIS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | スキャナ原稿におけるユーザー指定領域の認識 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A study on extended functionality of image scanner that enables automatic detection and elimination of user-specified regions |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | スキャナ / Scanner |
| キーワード(2)（和/英） | 自動認識 / Automatic detection |
| キーワード(3)（和/英） | パターン認識 / Pattern recognition |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 黄 徳権 / Tokuken Huang / ファン トクケン |
| 第1著者 所属（和/英） | 神奈川工科大学 (略称： 神奈川工科大) Kanagawa Institute of Technology (略称： Kanagawa Institute of Technology) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 辻 裕之 / Hiroyuki Tsuji / ツジ ヒロユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 神奈川工科大学 (略称： 神奈川工科大) Kanagawa Institute of Technology (略称： Kanagawa Institute of Technology) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 木村 誠聡 / Tomoaki Kimura / キムラ トモアキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 神奈川工科大学 (略称： 神奈川工科大) Kanagawa Institute of Technology (略称： Kanagawa Institute of Technology) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-03-03 14:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SIS |
| 資料番号 | SIS2010-60 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.445 |
| ページ範囲 | pp.37-42 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-02-24 (SIS) |
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