| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-01-28 14:35 発泡ピラミッド吸収体を用いた簡易電波暗室のGHz帯対応化 ～ サイトVSWRとタイムドメイン評価の相関性について ～ ○川畑将人（福岡県工技センター）・尾前 宏（鹿児島県工技センター）・藤本正克（山口県産技センター）・石松賢治（熊本県産技センター）・石田康弘（福岡県工技センター）  EMCJ2010-113 |
|
| 抄録 | （和） | 1GHz以上の放射妨害波測定サイトは自由空間を模擬しており，測定サイトの適合性確認方法としてサイトVSWR法がCISPRで規定されている．簡易電波暗室のGHz帯対応化には全壁面からの反射波の影響を低減させるように発泡ピラミッド吸収体を設置する必要があるが，その最適化手法については明らかとなっていない．本報告では，簡易電波暗室のGHz帯対応化におけるピラミッド吸収体配置の最適化手法について検討する．壁面からの反射波の経路と大きさの特定は，タイムドメイン測定をレイトレース法と併用することにより行う．反射波レベルとサイトVSWRの相関性を検討し，反射波レベルを直接波に対して-22dB以下とすることがサイトVSWRを適合させるための目安となることを示す． |
| （英） | EMI test sites above 1 GHz are modeled as a free space. CISPR has specified the site voltage standing wave ratio (site VSWR) to evaluate the performance of test facilities. Pyramidal form absorbers should be placed in a compact anechoic chamber to reduce the influence of reflection waves from all walls if the chamber is used as an EMI test site above 1 GHz. In this report, we investigate the optimum arrangement of the pyramidal form absorbers in a compact anechoic chamber to be in conformity with CISPR. The ray-trace method and the time domain measurement are used to search passes and levels of the reflection waves from walls. As a result of the relation with site VSWR, the reflection wave levels relative to the direct ones should be less than -22 dB to be in conformity with CISPR. | |
| キーワード | （和） | 簡易電波暗室 / 発泡ピラミッド吸収体 / サイトVSWR / タイムドメイン評価 / レイトレース法 / / / |
| （英） | Compact anechoic chamber / Pyramidal foam absorber / Site VSWR / Time domain evaluation / Ray-trace method / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 402, EMCJ2010-113, pp. 79-84, 2011年1月. | |
| 資料番号 | EMCJ2010-113 | |
| 発行日 | 2011-01-21 (EMCJ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMCJ2010-113 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMCJ |
| 開催期間 | 2011-01-28 - 2011-01-28 |
| 開催地（和） | 熊本高等専門学校 熊本キャンパス |
| 開催地（英） | Kumamoto National College of Technology |
| テーマ（和） | EMC，一般 |
| テーマ（英） | EMC, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMCJ |
| 会議コード | 2011-01-EMCJ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 発泡ピラミッド吸収体を用いた簡易電波暗室のGHz帯対応化 |
| サブタイトル（和） | サイトVSWRとタイムドメイン評価の相関性について |
| タイトル（英） | Application of Pyramidal Foam Absorber for Compact Anechoic Chamber above 1 GHz |
| サブタイトル（英） | Relation between Site VSWR and Time Domain Evaluation |
| キーワード(1)（和/英） | 簡易電波暗室 / Compact anechoic chamber |
| キーワード(2)（和/英） | 発泡ピラミッド吸収体 / Pyramidal foam absorber |
| キーワード(3)（和/英） | サイトVSWR / Site VSWR |
| キーワード(4)（和/英） | タイムドメイン評価 / Time domain evaluation |
| キーワード(5)（和/英） | レイトレース法 / Ray-trace method |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 川畑 将人 / Masato Kawabata / カワバタ マサト |
| 第1著者 所属（和/英） | 福岡県工業技術センター (略称： 福岡県工技センター) Fukuoka Industrial Technology Center (略称： Fukuoka Industrial Technology Center) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 尾前 宏 / Hiroshi Onomae / オノマエ ヒロシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 鹿児島県工業技術センター (略称： 鹿児島県工技センター) Kagoshima Prefectural Institute of Industrial Technology (略称： Kagoshima Prefectural Institute of Industrial Technology) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤本 正克 / Masakatsu Fujimoto / フジモト マサカツ |
| 第3著者 所属（和/英） | 山口県産業技術センター (略称： 山口県産技センター) Yamaguchi Prefectural Industrial Technology Institute (略称： Yamaguchi Prefectural Industrial Technology Institute) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石松 賢治 / Kenji Ishimatsu / イシマツ ケンジ |
| 第4著者 所属（和/英） | 熊本県産業技術センター (略称： 熊本県産技センター) Kumamoto Industrial Research Institute (略称： Kumamoto Industrial Research Institute) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石田 康弘 / Yasuhiro Ishida / イシダ ヤスヒロ |
| 第5著者 所属（和/英） | 福岡県工業技術センター (略称： 福岡県工技センター) Fukuoka Industrial Technology Center (略称： Fukuoka Industrial Technology Center) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-01-28 14:35:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | EMCJ |
| 資料番号 | EMCJ2010-113 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.402 |
| ページ範囲 | pp.79-84 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-01-21 (EMCJ) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]