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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-01-21 15:45 EDCAにおけるQoSを考慮したスループット向上法 ○舩越紀成・稲井 寛（岡山県立大）  NS2010-162 |
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| 抄録 | （和） | 近年、無線LANにおいても音声通話や映像のストリーミング配信など、リアルタイムに通信を行うトラヒック を扱う機会が増加してきた。無線LANではリアルタイムトラヒックのQoS保証を目 的とするIEEE802.11eが規定されている。しかし、IEEE802.11eには高負荷時に低優先トラヒックのQoSが極端に低下するという問題がある。 本論文では、IEEE802.11eのアクセス方式であるEDCAのバースト送信において、 動画や音声などがバースト期間終了前にバースト送信を終了した場合に、残り時 間で同じ端末内の他のカテゴリのバースト送信を行うことにより、QoSを維持し た状態で、全体のスループットを向上させる方式を提案する。 |
| （英） | In recent years, especially on wireless LANs, realtime applications such as voice call, video streaming, have been widespread. In orde to achieve a certain QoS for realtime traffic, IEEE standardizes a prioritized data transmission on wireless LANs, coded as 802.11e which also prescribes a burst transmission for that purpose. However, under an employment of IEEE802.11e in a heavy-loaded condition, QoS of lower prioritized traffic is seriously injured. To overcome that problem, this paper proposes two enhanced burst transmission methods. When a burst transmission completes before the end of burst period, the remainder of the period will be consumed on another burst transmission belonging to a different category. The methods are aimed at improving system throughput with keeping up QoS of higher prioritized traffic. |
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| キーワード | （和） | 無線LAN / IEEE802.11e / EDCA / TXOP / / / / |
| （英） | Wireless LAN / IEEE802.11e / EDCA / TXOP / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 372, NS2010-162, pp. 115-120, 2011年1月. | |
| 資料番号 | NS2010-162 | |
| 発行日 | 2011-01-13 (NS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2010-162 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS |
| 開催期間 | 2011-01-20 - 2011-01-21 |
| 開催地（和） | 香川大学 |
| 開催地（英） | Kagawa Univ. |
| テーマ（和） | ネットワークソフトウエア（ソフトウエアアーキテクチャ、ミドルウエア）、ＮＷアプリケーション、ＳＯＡ／ＳＤＰ、ＮＧＮ／ＩＭＳ／ＡＰＩ、分散制御・ダイナミックルーチング、グリッド、ＮＷ及びシステム信頼性、ＮＷ及びシステム評価、一般 |
| テーマ（英） | Network Software, Network Application, SOA/SDP, NGN, IMS, API, Grid |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2011-01-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | EDCAにおけるQoSを考慮したスループット向上法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Throughput Improvement Methods on account of QoS for EDCA |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 無線LAN / Wireless LAN |
| キーワード(2)（和/英） | IEEE802.11e / IEEE802.11e |
| キーワード(3)（和/英） | EDCA / EDCA |
| キーワード(4)（和/英） | TXOP / TXOP |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 舩越 紀成 / Norishige Funakoshi / フナコシ ノリシゲ |
| 第1著者 所属（和/英） | 岡山県立大学 (略称： 岡山県立大) Okayama Prefectural University (略称： OPU) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 稲井 寛 / Hiroshi Inai / イナイ ヒロシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 岡山県立大学 (略称： 岡山県立大) Okayama Prefectural University (略称： OPU) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-01-21 15:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2010-162 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.372 |
| ページ範囲 | pp.115-120 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-01-13 (NS) |
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