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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-01-21 16:50 P2P技術を用いた端末識別子と位置情報の一貫性の改善に関する研究 ○林 健太朗・岡村耕二（九大）  IN2010-141 |
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| 抄録 | （和） | 現在，既存のネットワークに依存せず一から新しいネットワークを考える，Future Internetに関する研究が世界中で進められている．Future Internetでは，IPアドレスが持つ位置情報(ロケータ)と端末識別子(ID)の役割りを分離する，ロケータ/ID分離ネットワークが研究されている．ロケータ/ID分離ネットワークでは，端末がパケットを送信する時，宛先をIDで指定する．そして，IDは現在のロケータに変換され，パケットはロケータをもとに宛先へ配送される．既存の研究では，DNS(Domain Name System)によってロケータとIDの対応を管理する方式が提案されている．しかし，DNSによるロケータ/ID管理方式は，規模適応性に関して問題がある．そこで，本論文ではP2P(Peer-to-Peer)ネットワークを用いたロケータ/ID管理方式を提案し，シミュレーションによってその規模適応性を評価する． |
| （英） | Nowadays many researchers are studying Future Internet, which considers a new network that is independent from the existing current Internet. And within the Future Internet, the Locator/Identifier separation architecture is heavily studied, in which the two roles of the IP address as a locator and an identifier is separated. According to the Locator/Identifier split architecture; when a host sends a packet to a destination, it sets the destination ID in that packet, after that the ID will be translated to the current Locator of the destination, then the packet will be delivered to the destination through its Locator. Many researchers have proposed using DNS (Domain Name System) as the Locator-ID mapping system. However, the DNS mapping system has some scalability problems. So in this paper, we propose a new Locator-ID mapping system using P2P network, and evaluate the scalability of our proposed method through simulation. | |
| キーワード | （和） | ロケータ/ID分離 / Peer-to-Peer (P2P) / Domain Name System (DNS) / Future Internet / / / / |
| （英） | Locator/ID separation / Peer-to-Peer (P2P) / Domain Name System (DNS) / Future Internet / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 373, IN2010-141, pp. 133-138, 2011年1月. | |
| 資料番号 | IN2010-141 | |
| 発行日 | 2011-01-13 (IN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IN2010-141 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN |
| 開催期間 | 2011-01-20 - 2011-01-21 |
| 開催地（和） | 大阪大学 |
| 開催地（英） | Osaka Univ. |
| テーマ（和） | 自律分散ネットワーク，P2Pネットワーク，オーバーレイネットワーク，マルチキャスト，セッション管理，インターネットトラヒック，コンテンツ配信，コンテンツ流通，コンテンツセキュリティおよび一般 |
| テーマ（英） | autonomous distributed networks, P2P networks, overlay networks, multicast, session management, internet traffic, contents delivery, contents distribution, contents security, and general |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IN |
| 会議コード | 2011-01-IN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | P2P技術を用いた端末識別子と位置情報の一貫性の改善に関する研究 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Study on stable coherence mechanism for Identifier and Locator using P2P on Future Internet |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ロケータ/ID分離 / Locator/ID separation |
| キーワード(2)（和/英） | Peer-to-Peer (P2P) / Peer-to-Peer (P2P) |
| キーワード(3)（和/英） | Domain Name System (DNS) / Domain Name System (DNS) |
| キーワード(4)（和/英） | Future Internet / Future Internet |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 林 健太朗 / Kentaro Hayashi / ハヤシ ケンタロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岡村 耕二 / Koji Okamura / オカムラ コウジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-01-21 16:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IN |
| 資料番号 | IN2010-141 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.373 |
| ページ範囲 | pp.133-138 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-01-13 (IN) |
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