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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-01-21 13:55 ユーザによるセルフリカバリ可能な仮想ホスティングの検討 ○小倉真人・饗庭秀一郎・加藤 稔・松本郷史（NTTコムウェア）  ICM2010-52 LOIS2010-63 |
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| 抄録 | （和） | 仮想化技術を用いてコンピュータ上に仮想的なコンピュータ(仮想マシン)をホスティングするサービス(IaaS)が注目を集めている．IaaSでは自由に操作可能な仮想マシンがユーザに貸与され，ユーザはネットワークを介してそれを利用する．したがって，何らかの故障により仮想マシンがネットワークに繋がらなくなった場合，ユーザは仮想マシンの操作を行う手段がなくなる． 事業者が多種多様な仮想マシンに対してその復旧を行うことは現実的ではないため，現状のIaaSではユーザ自身に仮想マシンの復旧を委ねるサービス形態を採る．ユーザは自身の環境へ仮想マシンのイメージファイルを転送し，修復したイメージファイルを再度IaaS上に転送する．しかしながら，この復旧方法を用いた場合，イメージファイルの転送時間が復旧時間に大きく影響することや大量のデータ転送により事業者側のネットワーク帯域に負荷をかけることが問題となる． そこで本稿では，仮想マシンイメージファイルの転送を伴わず，ユーザ自身が仮想マシンの修復を行えるIaaS提供基盤を提案する． |
| （英） | Virtual machine hosting service, which is called IaaS(Infrastructure as a Service) attracts attention these days. IaaS enables users to operate virtualization environment through network. Therefore if virtual machines become disconnected from network, there is no way for user to recover. It is unrealistic approach that hosting service manager recovers to various kinds of virtual machines. Usually users are requested to backup virtual machine image on their own storage beforehand. When something happens to virtual machine, users can recover failure on user’s site by using backup file, and transfer image to IaaS again. However this method usually cause following problems. One is that recovery time becomes extended because of the time loss caused by transferring image file and the other is that network load on IaaS platform becomes high, which is triggered by large data transfer. To solve these problems, we propose a new method whose users can recover their virtual machines by themselves on IaaS. |
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| キーワード | （和） | 仮想化技術 / KVM / libvirt / クラウドコンピューティング / IaaS / 仮想ホスティングサービス / / |
| （英） | Virtualization / KVM / libvirt / Cloud Computing / IaaS / Virtual Hosting Service / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 374, ICM2010-52, pp. 111-116, 2011年1月. | |
| 資料番号 | ICM2010-52 | |
| 発行日 | 2011-01-13 (ICM, LOIS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ICM2010-52 LOIS2010-63 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICM LOIS |
| 開催期間 | 2011-01-20 - 2011-01-21 |
| 開催地（和） | 長崎歴史文化博物館 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 情報通信マネジメント、ライフログ活用技術、オフィス情報システム、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICM |
| 会議コード | 2011-01-ICM-LOIS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ユーザによるセルフリカバリ可能な仮想ホスティングの検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Failure Restoration Method for Users on Virtual Hosting Service. |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 仮想化技術 / Virtualization |
| キーワード(2)（和/英） | KVM / KVM |
| キーワード(3)（和/英） | libvirt / libvirt |
| キーワード(4)（和/英） | クラウドコンピューティング / Cloud Computing |
| キーワード(5)（和/英） | IaaS / IaaS |
| キーワード(6)（和/英） | 仮想ホスティングサービス / Virtual Hosting Service |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小倉 真人 / Mahito Ogura / オグラ マヒト |
| 第1著者 所属（和/英） | エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社 (略称： NTTコムウェア) NTT COMWARE CORPORATION (略称： NTT COMWARE) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 饗庭 秀一郎 / Shuichiro Aiba / アイバ シュウイチロウ |
| 第2著者 所属（和/英） | エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社 (略称： NTTコムウェア) NTT COMWARE CORPORATION (略称： NTT COMWARE) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 加藤 稔 / Minoru Kato / カトウ ミノル |
| 第3著者 所属（和/英） | エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社 (略称： NTTコムウェア) NTT COMWARE CORPORATION (略称： NTT COMWARE) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松本 郷史 / Satoshi Matsumoto / マツモト サトシ |
| 第4著者 所属（和/英） | エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社 (略称： NTTコムウェア) NTT COMWARE CORPORATION (略称： NTT COMWARE) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-01-21 13:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ICM |
| 資料番号 | ICM2010-52, LOIS2010-63 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.374(ICM), no.375(LOIS) |
| ページ範囲 | pp.111-116 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-01-13 (ICM, LOIS) |
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