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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-01-21 13:15 コミュニケーションツールの違いによる3者間会話行動に関する研究(3) ～ 利用者が通信システム環境に対して抱く印象の検討 ～ ○八重樫海人（阪大）・松田昌史（NTT）・大坊郁夫（阪大）  HCS2010-49 |
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| 抄録 | （和） | ビデオ会議システムの目的の1つとして「対面場面と同等なコミュニケーション環境の実現」が挙げられる．本研究では利用者が抱く印象についてその同等性がどの程度実現されているかを検討した．女性の実験参加者54名に，対面，ビデオチャット，t-Room環境で3者間会話を行わせ，空間印象と社会的存在感に対する評価の回答を求めた．両項目を通じてt-Roomは対面場面とビデオチャットの中間に位置する可能性が示唆され，利用者の印象という側面においてはt-Roomが有する特徴の「対面場面と同等なコミュニケーション環境の実現」に対する有効性が支持された． |
| （英） | This study investigated the impression of communicative environments. Participants discussed two types of assignments under three conditions; FTF, t-Room and general video chat. In addition, 54 female participants answered several post-questionnaires on space impression and social presence in their communication situations. t-Room, a video communication system can keep eye contacts and conjugated gaze was ranked between FTF and video chat. This result showed that the features of t-Room are effective to produce the environment is equivalent to FTF. | |
| キーワード | （和） | 遠隔地間コミュニケーション / コミュニケーションメディア / t-Room / 空間印象 / 社会的存在感 / / / |
| （英） | Remote communication / Communication media / t-Room / Space impression / Social presence / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 383, HCS2010-49, pp. 31-36, 2011年1月. | |
| 資料番号 | HCS2010-49 | |
| 発行日 | 2011-01-14 (HCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | HCS2010-49 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | HCS |
| 開催期間 | 2011-01-21 - 2011-01-21 |
| 開催地（和） | 大阪大学中之島センター |
| 開催地（英） | Osaka University Nakanoshima Center |
| テーマ（和） | コミュニケーションの心理および一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | HCS |
| 会議コード | 2011-01-HCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | コミュニケーションツールの違いによる3者間会話行動に関する研究(3) |
| サブタイトル（和） | 利用者が通信システム環境に対して抱く印象の検討 |
| タイトル（英） | The effect of communication tool in triadic communication(3) |
| サブタイトル（英） | The user's impression on communication enviroment |
| キーワード(1)（和/英） | 遠隔地間コミュニケーション / Remote communication |
| キーワード(2)（和/英） | コミュニケーションメディア / Communication media |
| キーワード(3)（和/英） | t-Room / t-Room |
| キーワード(4)（和/英） | 空間印象 / Space impression |
| キーワード(5)（和/英） | 社会的存在感 / Social presence |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 八重樫 海人 / Kaito Yaegashi / ヤエガシ カイト |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪大学大学院人間科学研究科 (略称： 阪大) Graduate School of Human Science, Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松田 昌史 / Masafumi Matsuda / マツダ マサフミ |
| 第2著者 所属（和/英） | NTTコミュニケーション科学基礎研究所 (略称： NTT) NTT communication Science Laboratories (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大坊 郁夫 / Ikuo Daibo / ダイボウ イクオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 大阪大学大学院人間科学研究科 (略称： 阪大) Graduate School of Human Science, Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-01-21 13:15:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | HCS |
| 資料番号 | HCS2010-49 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.383 |
| ページ範囲 | pp.31-36 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-01-14 (HCS) |
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