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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-12-17 16:10 周波数共用時のOFDMA方式における干渉特性評価 ○福田祐一郎・冨里 繁（岡山大）・藤井啓正（NTTドコモ）・秦 正治（岡山大）・三浦俊二（NTTドコモ）  RCS2010-198 |
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| 抄録 | （和） | 本研究では，無線通信システム間で周波数共用を行う場合について，送信電力制御による干渉低減効果を計算機シミュレーションにより明らかにする．シミュレーション結果より，OFDMA方式を用いる干渉システムにおいて，OFDM信号の一部帯域の送信電力を低減した場合，その送信電力制御帯域両端付近でサブキャリア間干渉により送信電力設定値以上に電力が増大し，干渉低減効果が劣化することを示した．このとき，送信電力制御帯域における送信電力比を20dB以上とした場合には，サブキャリア間干渉の影響は小さく，干渉電力が1dB増大する制御帯域両端のサブキャリア数は16以下となる．一方，送信電力比を40dBとした場合では，制御帯域幅を狭帯域化すると，制御帯域の中央付近でも5dB以上の干渉電力の増大があることを明らかにした．また，受信特性を評価し，サブキャリア間干渉による干渉低減効果の劣化について，BER特性への影響を明らかにした． |
| （英） | This paper evaluates interference reduction effects by transmission power control (TPC) under spectrum sharing environment between different wireless systems in which an OFDMA system is assumed for the interfering system and the power density on a part of the interfering system band is reduced. The results of the computer simulations show that the undesired spectrum regrowth is caused by inter-sub-carrier interference, which results in degradation of interference reduction effects, and it is larger around the both ends of the TPC band. The spectrum regrowth on the TPC band is less than 1dB from the set transmission power density except 16 sub-carriers close to the band with default power density, when the transmission power density of the TPC band is 20 dB below the default density. On the other hand, the spectrum regrowth becomes more than 5 dB even around the center of the TPC band, when the transmission power density is reduced by 40 dB. Moreover, we also clarified the BER performance degradation on the victim system due to the spectrum regrowth. | |
| キーワード | （和） | 周波数共用 / OFDM / OFDMA / 送信電力制御 / / / / |
| （英） | Spectrum Sharing / OFDM / OFDMA / Transmission Power Control / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 340, RCS2010-198, pp. 233-238, 2010年12月. | |
| 資料番号 | RCS2010-198 | |
| 発行日 | 2010-12-09 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2010-198 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS RCS |
| 開催期間 | 2010-12-16 - 2010-12-17 |
| 開催地（和） | 岡山大学 |
| 開催地（英） | Okayama Univ. |
| テーマ（和） | モバイル、アドホック、ユビキタス、無線、セキュリティ、マルチアクセス、アクセスネットワーク・UserNetworkInterface、Homeネットワーク、一般 |
| テーマ（英） | Mobile Ad-hoc Network, Ubiquitous Network, Wireless Communication, security, Multi-Access Network |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2010-12-NS-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 周波数共用時のOFDMA方式における干渉特性評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Interference Properties of OFDMA Systems under Spectrum Sharing Environment |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 周波数共用 / Spectrum Sharing |
| キーワード(2)（和/英） | OFDM / OFDM |
| キーワード(3)（和/英） | OFDMA / OFDMA |
| キーワード(4)（和/英） | 送信電力制御 / Transmission Power Control |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 福田 祐一郎 / Yuichiro Fukuda / フクダ ユウイチロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 岡山大学 (略称： 岡山大) Okayama University (略称： Okayama Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 冨里 繁 / Shigeru Tomisato / トミサト シゲル |
| 第2著者 所属（和/英） | 岡山大学 (略称： 岡山大) Okayama University (略称： Okayama Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤井 啓正 / Hiromasa Fujii / フジイ ヒロマサ |
| 第3著者 所属（和/英） | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ (略称： NTTドコモ) NTT DOCOMO, INC. (略称： NTT DOCOMO) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 秦 正治 / Masaharu Hata / ハタ マサハル |
| 第4著者 所属（和/英） | 岡山大学 (略称： 岡山大) Okayama University (略称： Okayama Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三浦 俊二 / Shunji Miura / ミウラ シュンジ |
| 第5著者 所属（和/英） | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ (略称： NTTドコモ) NTT DOCOMO, INC. (略称： NTT DOCOMO) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-12-17 16:10:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2010-198 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.340 |
| ページ範囲 | pp.233-238 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2010-12-09 (RCS) |
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