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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-12-01 14:10 Impulse Cを用いた車載向け低コスト顔向き認識システムのFPGAへの実装 ○宮島敬明（慶大）・新井正敏（カルソニックカンセイ）・天野英晴（慶大）  RECONF2010-51 |
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| 抄録 | （和） | 脇見運転は自動車事故原因の約16％を占め、国内外の各自動車メーカーがさまざまな対策を講じている。 現在の脇見運転防止するシステムの大半は、可視光領域をカバーするカメラと画像処理アルゴリズムを用いて顔の向きを認識するものが大半である。 これらのシステムの問題点として、汎用プロセッサを用いて画像処理を行うため、その部品点数や開発コストが高くなってしまうことが挙げられる。 カルソニックカンセイ(株)では、先行研究として赤外線カメラと比較的簡易なアルゴリズム、FPGAを組み合わせた安価な脇見(顔向き)認識システムの開発を行っている。 今回、アルゴリズムをFPGAへ実装する際に、RTLではなく高位合成言語であるImpulse Cを用いた。 高位合成言語は、標準ANSI-CからRTLを自動生成することで開発期間の短縮化を図るものであるが、最適化には一定の知見が必要となる。 本研究では、Impulse Cを用いた顔向き認識アルゴリズムのFPGAへの実装・評価とそれに伴う最適化について述べてゆく。 |
| （英） | Since inattentive driving occupies $15\%$ of the cause of automobile accident, many companies are developing various systems to prevent it. Most of such system utilize a visible light camera and many image processing algorithms to detect face-direction. From the viewpoint of the whole system cost including, their way has disadvantage. Since they requires a general-purpose processor to process many image processing. CalsonicKansei Co. is developing novel and low-cost system of detect face-direction. This utilizes an infrared camera, relativly simple calculation and economical FPGA. Here, we use Impulse C, one of the High-Level Synthesis for FPGA, to implement this algorithm instead of RTL. High-Level Synthesis automatically generates RTL through Standard ANSI-C so as to shorten developing time. On the otherhand, it needs some knowledge to optimize. In this paper, we implement face-direction detection algorithm for FPGA using Impulse C and explain optimization technique. |
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| キーワード | （和） | FPGA / Impulse C / 車載システム / 高位合成言語 / 顔向き検知 / / / |
| （英） | FPGA / Impulse C / Automotive System / High-Level Synthesis / Face-Direction Detection / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 319, RECONF2010-51, pp. 71-76, 2010年11月. | |
| 資料番号 | RECONF2010-51 | |
| 発行日 | 2010-11-23 (RECONF) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RECONF2010-51 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | VLD DC IPSJ-SLDM CPSY RECONF ICD CPM |
| 開催期間 | 2010-11-29 - 2010-12-01 |
| 開催地（和） | 九州大学医学部百年講堂 |
| 開催地（英） | Kyushu University |
| テーマ（和） | デザインガイア2010 ―VLSI設計の新しい大地― |
| テーマ（英） | Design Gaia 2010 ―New Field of VLSI Design― |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RECONF |
| 会議コード | 2010-11-VLD-DC-SLDM-CPSY-RECONF-ICD-CPM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | Impulse Cを用いた車載向け低コスト顔向き認識システムのFPGAへの実装 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | An FPGA Implementation of Face Detection Recognition System for automobile using Impulse C |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | FPGA / FPGA |
| キーワード(2)（和/英） | Impulse C / Impulse C |
| キーワード(3)（和/英） | 車載システム / Automotive System |
| キーワード(4)（和/英） | 高位合成言語 / High-Level Synthesis |
| キーワード(5)（和/英） | 顔向き検知 / Face-Direction Detection |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宮島 敬明 / Takaaki Miyajima / ミヤジマ タカアキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 新井 正敏 / Masatoshi Arai / アライ マサトシ |
| 第2著者 所属（和/英） | カルソニックカンセイ(株)先行開発本部 (略称： カルソニックカンセイ) CalsonicKansei Co. (略称： Calsonic) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 天野 英晴 / Hideharu Amano / アマノ ヒデハル |
| 第3著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-12-01 14:10:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RECONF |
| 資料番号 | RECONF2010-51 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.319 |
| ページ範囲 | pp.71-76 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2010-11-23 (RECONF) |
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