講演抄録/キーワード |
講演名 |
2010-11-27 17:15
知的能力を使い倒すための場の機能と学習 ~ アフォーダンスがもたらす場の創造性 ~ ○阪井和男(明大)・栗山 健(学研) TL2010-45 |
抄録 |
(和) |
(事前公開アブストラクト) 知的能力は複数の要素からなるが、これらを使い倒すためには、個別の能力の熟練だけでは不十分であり、複数の能力を自在に使い分ける柔軟な「能力」を獲得する必要がある。この「能力」によって、状況に応じて即座に個別の能力を選択し実行する即興性がもたらされる。これは、周囲の状況から学習して自らを変化させる場の機能にほかならない。これを制御の観点からみると、事前に緻密な計画が求められる計画制御に対して、状況に応じて即興的に意思決定するやわらかな制御が場の機能によって実現されることに相当している。 |
(英) |
(Advance abstract in Japanese is available) |
キーワード |
(和) |
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(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 110, no. 313, TL2010-45, pp. 51-56, 2010年11月. |
資料番号 |
TL2010-45 |
発行日 |
2010-11-20 (TL) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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