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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-11-19 10:40 クラウド時代に向けた日本企業の課題考 ○高橋 浩（宮城大）  SWIM2010-16 |
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| 抄録 | （和） | クラウド・コンピューティングは“所有から利用”へのパラダイム変化をもたらすものであり、変革の主体は供給者側から利用者側に移る。これは利用者側であるＩＴユーザー企業のＩＴ活用を基盤とした経営戦略に大きな変革をもたらすことになり、サービス提供者側の大手ＳＩ企業も抜本的な変革を迫られる。このような変革において、従来、カスタム・ソフトの利用比率が極めて高かった日本独自のＩＴ活用形態は、その継承の是非も含めて日本独自の解決策を迫られる。この課題に対し、日本企業は現行ソフト資産の良い点を巧みに継承しつつ、新たなパラダイム活用もできる、日本独自の最適移行パスを見出さなければならない。そして、この移行過程で、利用者側、提供者側双方に大規模な組織見直しを伴う“企業文化の幅広い変革”が発生しうる。本稿はこのような想定のものに、直面する課題のクローズアップに重点を置いて論考する。 |
| （英） | Cloud computing brings the from “have” to “use”-Paradigm Shift, and initiatives of evolutions move to user-side from supply-side. This gives big change of management decisions about IT usage of IT user companies and requires big change to IT service supply companies, too. In this case, Japanese proper IT usage pattern such as big SI rate and small PKG usage requires Japanese proper solutions because of current IT stock. Therefore, it is important to save and continue the current software stock adding realization of good new paradigm usage. In this process, it is thought that revolutions of many changes including enterprise culture changes will appear. This paper closes up the aspects of Japanese companies issues from this viewpoint. | |
| キーワード | （和） | クラウド・コンピューティング / 所有から利用 / カスタム・ソフト / 企業文化 / / / / |
| （英） | Cloud Computing / from “have” to “use”-Paradigm / Custom Software / Corporate Culture / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 302, SWIM2010-16, pp. 1-6, 2010年11月. | |
| 資料番号 | SWIM2010-16 | |
| 発行日 | 2010-11-12 (SWIM) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SWIM2010-16 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SWIM |
| 開催期間 | 2010-11-19 - 2010-11-19 |
| 開催地（和） | 東海大学（高輪） |
| 開催地（英） | Tokai Univ. Takanawa Campus(Tokyo) |
| テーマ（和） | ワークショップ(査読付き)、 「次世代経営情報技術、その他」 |
| テーマ（英） | Workshop on Enterprise information Technology in next generation |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SWIM |
| 会議コード | 2010-11-SWIM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | クラウド時代に向けた日本企業の課題考 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Considerations on Japanese Company's Actions for Cloud-Computing Era |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | クラウド・コンピューティング / Cloud Computing |
| キーワード(2)（和/英） | 所有から利用 / from “have” to “use”-Paradigm |
| キーワード(3)（和/英） | カスタム・ソフト / Custom Software |
| キーワード(4)（和/英） | 企業文化 / Corporate Culture |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 浩 / Hiroshi Takahashi / タカハシ ヒロシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 宮城大学 (略称： 宮城大) Miyagi University (略称： Miyagi Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-11-19 10:40:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SWIM |
| 資料番号 | SWIM2010-16 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.302 |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2010-11-12 (SWIM) |
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