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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-11-18 09:20 OBSにおける遅延制約を考慮したFDL利用による棄却率の改善 ○青木千明・見越大樹・竹中豊文（日大）  NS2010-89 |
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| 抄録 | （和） | OBS (Optical Burst Switching)でのQoS制御に関する従来研究に，Preemptionベースの棄却率制御方式がある．Preemptionベースは，高優先バーストに対して予約可能な空き波長がない場合，高優先バーストが，先着の低優先バーストの予約に割り込むことで，高優先バーストの予約を優先する方式である．この方式は，高優先バーストの棄却率を改善できるものの，割り込みにより，低優先バーストの損失が劣化する問題がある．本稿では，この問題に対処するために，FDL (Fiber Delay Line)を利用して高優先バーストの割り込みを回避し，低優先バーストの損失劣化を防止する手法を提案する．ただし，FDL利用による遅延増加を防止するため，品質クラスによってはFDL利用の制限を行う．想定されるアプリケーションと品質に対して，提案手法の棄却率の改善効果をシミュレーション評価し，その有効性を示す． |
| （英） | Preemption based QoS control has been studied in the Optical Burst Switching (OBS) field. In this method, a high priority bursts preempts a low priority burst when the former has no available wavelength. As a result, this method can improves the loss rate of a high priority burst although the loss rate of a low priority burst deteriorates. In order to cope with this problem, we improve the Preemption based QoS control using Fiber Delay Line (FDL). In our proposed method, a high priority burst primarily uses FDL when there is no available wavelength in order to avoid preemption. However, since FDL causes burst delay, we limit the use of FDL to some QoS class. Considering some applications and their QoS requirements, we evaluated our proposed method by simulation experiments and show the effectiveness of our method. | |
| キーワード | （和） | 光バーストスイッチ / 割り込み / ファイバ遅延線 / 遅延制約 / / / / |
| （英） | Optical Burst Switching / Preemption / FDL / Delay Constraint / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 286, NS2010-89, pp. 7-12, 2010年11月. | |
| 資料番号 | NS2010-89 | |
| 発行日 | 2010-11-11 (NS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2010-89 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS ICM CQ |
| 開催期間 | 2010-11-18 - 2010-11-19 |
| 開催地（和） | 京都大学 桂キャンパス |
| 開催地（英） | Katsura Campus, Kyoto Univ. |
| テーマ（和） | ネットワーク品質、トラヒック計測、サービス品質、一般 |
| テーマ（英） | Network Quality, Traffic Measurement, Quality of Service, General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2010-11-NS-ICM-CQ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | OBSにおける遅延制約を考慮したFDL利用による棄却率の改善 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Improvement of Blocking Probability using FDL under Delay Constraint in OBS Networks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 光バーストスイッチ / Optical Burst Switching |
| キーワード(2)（和/英） | 割り込み / Preemption |
| キーワード(3)（和/英） | ファイバ遅延線 / FDL |
| キーワード(4)（和/英） | 遅延制約 / Delay Constraint |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 青木 千明 / Chiaki Aoki / アオキ チアキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本大学 (略称： 日大) Nihon University (略称： Nihon Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 見越 大樹 / Taiju Mikoshi / ミコシ タイジュ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本大学 (略称： 日大) Nihon University (略称： Nihon Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 竹中 豊文 / Toyofumi Takenaka / タケナカ トヨフミ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本大学 (略称： 日大) Nihon University (略称： Nihon Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-11-18 09:20:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2010-89 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.286 |
| ページ範囲 | pp.7-12 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2010-11-11 (NS) |
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