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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-11-12 09:55 EM/SAGE法と拡張MODE法の組み合わせによる到来方向推定手法 ○齋藤健太郎・北尾光司郎・今井哲郎・岡野由樹・三浦俊二（NTTドコモ）  AP2010-108 |
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| 抄録 | （和） | 次世代移動通信システムであるLTEやIMT-Advancedでは，高速・大容量のデータ伝送実現のためMIMO伝送技術が有望視されており，屋外電波伝搬環境についてより正確な情報が必要とされている．チャネルサウンダを用いて得られた屋外実測データより素波伝搬パラメータを推定する際には，SAGE法をベースとした推定手法が一般的に用いられてきた．SAGE法は任意形状のアレーに対して適用でき，到来角・出射角・伝搬遅延・複素振幅といった複数パラメータの同時推定ができるため，屋外環境におけるMIMO伝送特性の解明に適している．しかしクラスタ中の素波等，近接・高相関波の分離が困難であるという問題点がある．本稿ではSAGE法によるパラメータ推定後，近接素波群の信号成分を抽出し，MODE法をベースとした推定を併用する事で推定精度を向上する手法を提案する．また任意形状のアレーに対してMODE法を適用するための拡張手法を提案する．コンピュータシミュレーションによる評価を行い，近接・高相関素波の分離・推定に関して高い有効性がある事を示した． |
| （英） | MIMO transmission technologies have been investigated and are expected to realize the wide-band and high-speed radio communication in LTE and IMT-A systems. To put those technologies into practical use, the accurate and detailed radio transmission information is required. To estimate the propagation parameters of rays from the channel data measured by the channel sounder, the SAGE based estimation algorithms have been used. SAGE algorithm is able to be applied to any patterns of antenna arrays, and can estimate the several propagation parameters such as AoA, AoD, delay and amplitude in parallel. However it has the resolution degrading problem in the case that the incident waves are coherent. In the paper, we propose the novel channel estimation methods. In our proposal, after the brief estimation by using SAGE algorithm, we extract the signal part of the coherent waves from the measured data. Then we execute fine parameter search for the coherent waves using MODE based estimation algorithm. We also propose the extension of MODE algorithm to apply MODE algorithm to arrays with arbitrary patterns. We show the effectiveness of our proposal through the computer simulation. | |
| キーワード | （和） | 当来方向推定 / EM/SAGE / MODE / MUSIC / アレー補間 / UCA / / |
| （英） | DoA Estimation / EM/SAGE / MODE / MUSIC / Array Interpolation / UCA / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 267, AP2010-108, pp. 97-102, 2010年11月. | |
| 資料番号 | AP2010-108 | |
| 発行日 | 2010-11-03 (AP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AP2010-108 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP RCS |
| 開催期間 | 2010-11-10 - 2010-11-12 |
| 開催地（和） | 福井大学 |
| 開催地（英） | Fukui Univ. |
| テーマ（和） | アダプティブアンテナ, 等化, 干渉キャンセラ,MIMO, 無線通信, 一般 |
| テーマ（英） | AP, RCS |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AP |
| 会議コード | 2010-11-AP-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | EM/SAGE法と拡張MODE法の組み合わせによる到来方向推定手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | The DoA estimation method using EM/SAGE algorithm and Extended MODE algorithms with array interpolation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 当来方向推定 / DoA Estimation |
| キーワード(2)（和/英） | EM/SAGE / EM/SAGE |
| キーワード(3)（和/英） | MODE / MODE |
| キーワード(4)（和/英） | MUSIC / MUSIC |
| キーワード(5)（和/英） | アレー補間 / Array Interpolation |
| キーワード(6)（和/英） | UCA / UCA |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 齋藤 健太郎 / Kentaro Saito / サイトウ ケンタロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ (略称： NTTドコモ) NTT DOCOMO INC. (略称： NTT DOCOMO) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 北尾 光司郎 / Koshiro Kitao / キタオ コウシロウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ (略称： NTTドコモ) NTT DOCOMO INC. (略称： NTT DOCOMO) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 今井 哲郎 / Tetsuro Imai / イマイ テツロウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ (略称： NTTドコモ) NTT DOCOMO INC. (略称： NTT DOCOMO) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岡野 由樹 / Yoshiki Okano / オカノ ヨシキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ (略称： NTTドコモ) NTT DOCOMO INC. (略称： NTT DOCOMO) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三浦 俊二 / Shunji Miura / ミウラ シュンジ |
| 第5著者 所属（和/英） | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ (略称： NTTドコモ) NTT DOCOMO INC. (略称： NTT DOCOMO) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-11-12 09:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | AP |
| 資料番号 | AP2010-108 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.267 |
| ページ範囲 | pp.97-102 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2010-11-03 (AP) |
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