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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-10-21 14:20 評価関数値の変動に応じた忘却係数をもつ複数音源定位法 ○梅津浩史・陶山健仁（東京電機大）  EA2010-60 |
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| 抄録 | （和） | 本研究では音声信号を対象とした2マイクロホンによる複数音源定位法に ついて検討する．「時間─周波数」平面における音声エネルギーのスパ ース性，局在性により，たとえ複数音源が同時に存在する場合でも1音源 エネルギーのみを有する「時間─周波数」領域が存在する．そのような 領域では2マイクロホン音源定位が可能である．少数マイクロホンによる 定位精度は低いが，検討手法では，高解像度推定法であるMUSICに基づい たPAST-IPLS法を適用し，推定精度の低下を防ぐ．さらにスパース性，局 在により同一音源エネルギーの局在時間が変動する場合においても評価 関数値の変動に応じてPASTで用いる忘却係数値を調整し，局在時間の変動 に応じて信号部分空間を更新する手法を提案する．実環境実験により検討 手法の有効性を示す． |
| （英） | In this paper, we study on a multiple sound source localization method using two microphones. In speech signals, there are several time-frequency regions denominated by the single source energy because of the speech sparseness and frequency energy localization characteristic even if multiple sound sources exist simultaneously. In such regions, we can carry out the sound source localization using two microphones. In the method, we prevent a accuracy degradation by the PAST-IPLS. In addition, we adjust a forgetting factor value used in the PAST depending on a variation of evaluation function value. Several experimental results in actual room environments are shown to present the effectiveness of proposed method. |
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| キーワード | （和） | マイクロホンアレ─ / 音源定位 / スパース性 / / / / / |
| （英） | microphone array / sound source localization / sparseness / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 239, EA2010-60, pp. 13-18, 2010年10月. | |
| 資料番号 | EA2010-60 | |
| 発行日 | 2010-10-14 (EA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EA2010-60 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA |
| 開催期間 | 2010-10-21 - 2010-10-22 |
| 開催地（和） | 金沢市近江町交流プラザ |
| 開催地（英） | Kanazawa-city Omi-cho Koryu Plaza |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General Topics |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EA |
| 会議コード | 2010-10-EA |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 評価関数値の変動に応じた忘却係数をもつ複数音源定位法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Multiple Sound Source Localization Method with Forgetting Factor depending on Variation of Evaluation Function Value |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | マイクロホンアレ─ / microphone array |
| キーワード(2)（和/英） | 音源定位 / sound source localization |
| キーワード(3)（和/英） | スパース性 / sparseness |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 梅津 浩史 / Hiroshi Umedu / ウメヅ ヒロシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京電機大学 (略称： 東京電機大) Tokyo Denki University (略称： Tokyo Denki Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 陶山 健仁 / Kenji Suyama / スヤマ ケンジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京電機大学 (略称： 東京電機大) Tokyo Denki University (略称： Tokyo Denki Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-10-21 14:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EA |
| 資料番号 | EA2010-60 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.239 |
| ページ範囲 | pp.13-18 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2010-10-14 (EA) |
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