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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-10-15 13:00 2チャネルを用いた順次短縮無線リンク列による無線マルチホップ通信経路内隠れ端末問題解決手法 ○松村真吾・桧垣博章（東京電機大）  IN2010-74 |
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| 抄録 | （和） | アドホックネットワークにおける無線ノード列によるマルチホップ配送において、データメッセージ群の高スループット配送を実現するためには、経路内衝突を回避、削減することが必要である。RH2SWL手法では、単一チャネル通信を前提として、配送経路を順次短縮無線リンク列で構成することによって経路内の隠れ端末問題を解決している。しかし、順次短縮無線リンク列で接続可能な送受信無線ノード間距離が限られていることから、広域アドホックネットワークではRH2SWL手法を適用できない問題がある。本論文では、2つの異なるチャネルを用いてデータメッセージ転送を行なう無線リンクをマルチホップ配送経路に含むことによって、経路内衝突を回避しながら無線リンク長を拡大するRH2SWLの拡張手法を提案する。チャネルの適用手法として対等チャネル手法と通常チャネル/補助チャネル手法の2つを示し、後者の方が経路検出成功率が高いことをシミュレーション実験によって示す。 |
| （英） | For achieving higher end-to-end throughput of data messages with wireless multihop transmission in ad-hoc networks, collisions and contentions among wireless nodes in a transmission route are required to be avoided or reduced. Under an assumption that each wireless node communicates by using a single channel, collisions are avoided by RH2SWL since a transmission route consists of a sequence of hop-by-hop shortening wireless links. However, distance between a source and a destination wireless nodes connected by a sequence of hop-by-hop shortening wireless links is limited. Therefore, it is difficult for RH2SWL to be applied in wide-area ad-hoc networks. This paper proposes an extension of RH2SWL by introduction of an extending wireless link into a transmission route in which a different channel from that used in the previous hop is applied. Here, no collisions occur and connectivity by using a multihop transmission route is improved. In addition, en extended RH2SWL routing protocol is designed and evaluated in simulation experiments. | |
| キーワード | （和） | アドホックネットワーク / 無線マルチホップ配送 / / / / / / |
| （英） | Ad-hoc Networks / Wireless Multihop Networks / / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 224, IN2010-74, pp. 51-56, 2010年10月. | |
| 資料番号 | IN2010-74 | |
| 発行日 | 2010-10-07 (IN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IN2010-74 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN |
| 開催期間 | 2010-10-14 - 2010-10-15 |
| 開催地（和） | 名古屋工業大学 |
| 開催地（英） | Nagoya Institute of Technology |
| テーマ（和） | ネットワークミドルウェア、仮想化技術、グリーニング技術、Webサービス、インターネットサービス、ユビキタスサービス、ソーシャルネットワーク、センサネットワークおよび一般 |
| テーマ（英） | Network middleware, Virtualization, Greening, Web service, Internet service, Ubiquitous service, Social network, Sensor network, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IN |
| 会議コード | 2010-10-IN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 2チャネルを用いた順次短縮無線リンク列による無線マルチホップ通信経路内隠れ端末問題解決手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Solution for Hidden-Terminal Problem in Wireless Multihop Route by Sequence of Hop-by-Hop Shortening Links with Two Independent Channels |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | アドホックネットワーク / Ad-hoc Networks |
| キーワード(2)（和/英） | 無線マルチホップ配送 / Wireless Multihop Networks |
| キーワード(3)（和/英） | / |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松村 真吾 / Shingo Matsumura / マツムラ シンゴ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京電機大学 (略称： 東京電機大) Tokyo Denki University (略称： Tokyo Denki Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 桧垣 博章 / Hiroaki Higaki / ヒガキ ヒロアキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京電機大学 (略称： 東京電機大) Tokyo Denki University (略称： Tokyo Denki Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-10-15 13:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IN |
| 資料番号 | IN2010-74 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.224 |
| ページ範囲 | pp.51-56 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2010-10-07 (IN) |
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