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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-09-10 13:00 K(I)スキームに基づく新しいナップザック型公開鍵暗号, K(I)ΣPKC ○笠原正雄（阪学院大）  ISEC2010-41 |
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| 抄録 | （和） | 筆者はある種の公開鍵暗号を強化するためにK(I)スキームという手法を既に提案している． 本論文ではこの手法を利用してナップザック型公開鍵暗号の新しいクラス，K(I)$\Sigma$PKC，を提案している． K(I)$\Sigma$PKCの著しい特徴は従来のナップザック型暗号に一般に見られる秘密系列，例えば超増加数列等を用いていないことである． K(I)$\Sigma$PKCにおいては，より確かな安全性への尺度としての符号化率を十分大にすることが可能である． さらにK(I)$\Sigma$PKCにおいては，秘密系列を使用していないことにより，十分にランダムな公開鍵を生成することが可能となっている． 以上のことによってK(I)$\Sigma$PKCはLLL攻撃等の線形変換による攻撃に対し，十分な耐性を有することが期待される． |
| （英） | The present author previously proposed a new scheme of strengthening a wide class of PKC's, referred to as K(I)Scheme. In this paper, we present a new class of knapsack type PKC referred to as K(I)$\Sigma$PKC, based on K(I)Scheme. In a sharp contrast with the conventional knapsack type PKC's, in our proposed scheme, K(I)$\Sigma$PKC, no secret sequence is used. As a result, the set of public keys can be made sufficiently random. We also show that the coding rate, a more conservative measure for the security of knapsack PKC, can be made sufficiently large. The K(I)$\Sigma$PKC would be secure against any linear transformation attack including LLL attack. |
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| キーワード | （和） | 公開鍵暗号 / ナップザック型公開鍵暗号 / 部分和問題 / K(I)スキーム / LLLアルゴリズム / PQC / / |
| （英） | Public-key cryptosystem(PKC) / Knapsack type PKC / Subset-sum problem / K(I)Scheme / LLL algorithm / PQC / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 200, ISEC2010-41, pp. 21-25, 2010年9月. | |
| 資料番号 | ISEC2010-41 | |
| 発行日 | 2010-09-03 (ISEC) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ISEC2010-41 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ISEC |
| 開催期間 | 2010-09-10 - 2010-09-10 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ISEC |
| 会議コード | 2010-09-ISEC |
| 本文の言語 | 英語（日本語タイトルあり） |
| タイトル（和） | K(I)スキームに基づく新しいナップザック型公開鍵暗号, K(I)ΣPKC |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Construction of New Class of Knapsack-Type Public Key Cryptosystem, K(I)ΣPKC, Constructed Based on K(I)Scheme |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 公開鍵暗号 / Public-key cryptosystem(PKC) |
| キーワード(2)（和/英） | ナップザック型公開鍵暗号 / Knapsack type PKC |
| キーワード(3)（和/英） | 部分和問題 / Subset-sum problem |
| キーワード(4)（和/英） | K(I)スキーム / K(I)Scheme |
| キーワード(5)（和/英） | LLLアルゴリズム / LLL algorithm |
| キーワード(6)（和/英） | PQC / PQC |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 笠原 正雄 / Masao Kasahara / カサハラ マサオ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪学院大学 (略称： 阪学院大) Osaka Gakuin University (略称： Osaka Gakuin Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-09-10 13:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ISEC |
| 資料番号 | ISEC2010-41 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.200 |
| ページ範囲 | pp.21-25 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2010-09-03 (ISEC) |
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