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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-08-06 10:00 適応変調リンクで構成された無線メッシュネットワークにおけるプロテクション方式の一検討 ○西岡 淳・柳生智彦（NEC）  IA2010-17 |
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| 抄録 | （和） | 近年，スマートフォンといった携帯端末からのインターネット接続の普及に伴い，携帯電話網に流れるトラヒックが増加している．有線の通信インフラが整っていない国においては，基地局とコア網を結ぶバックホールには無線リンクが用いられ，無線リンクの帯域を向上させるために適応変調機能が利用されている． しかし，無線バックホールにおいて，適応変調機能をもつ無線リンクを用いた場合，降雨などの要因により無線リンクの帯域が変動するため，トラヒックの通信品質に影響を及ぼす．本稿では，無線リンクの帯域の安定度を考慮したプロテクション手法及び無線リンクの帯域変動の相関を利用したプロテクションパスの設定方法について提案する． 提案方式は，同一リンクの帯域をその信頼性から分類し，その分類に基づきプロテクションパスを設定する．複数の降雨モデルを用いたシミュレーションにより，提案方式が既存方式よりもフローの劣化を抑えつつ同等以上の収容効率が可能であることと，降雨の発生に偏りがある場合，無線リンクの帯域変動の相関を用いることで，フローの劣化を低減できることを確認した． |
| （英） | With faster wireless access speed, traffic which mobile backhaul networks need to support is also increasing. Microwave radio is widely used for the mobile backhaul networks and Adaptive Modulation and Coding (AMC) is one of the techniques used to increase overall capacity of wireless links. AMC can achieve better spectrum efficiency by changing its transmission parameters accordingly with the channel condition. However, because capacity of wireless links changes, it makes harder to route bandwidth guaranteed traffic which require stringent QoS. It is necessary to reroute traffic onto protection paths in case of unexpected capacity decrease in the working path. In this paper a partial disjoint protection for the networks with AMC-enabled wireless links is proposed. Proposed protection classifies link capacity based on its availabilities and use this classification to provide protection paths. We then study the effect of using correlation of degradation among wireless links in finding protection path. Simulation study is performed to evaluate the applicability of proposed protection. |
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| キーワード | （和） | 適応変調 / モバイルバックホール / 冗長経路 / / / / / |
| （英） | Adaptive Modulation and Coding / Mobile Backhaul / Path Protection / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 170, IA2010-17, pp. 7-12, 2010年8月. | |
| 資料番号 | IA2010-17 | |
| 発行日 | 2010-07-30 (IA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IA2010-17 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IA |
| 開催期間 | 2010-08-06 - 2010-08-06 |
| 開催地（和） | IIJ 神保町三井ビル |
| 開催地（英） | IIJ Kanda Jinbocho Bldg. |
| テーマ（和） | インターネット運用・管理、一般 (JANOG共催) |
| テーマ（英） | Internet Operation and Management, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IA |
| 会議コード | 2010-08-IA |
| 本文の言語 | 英語（日本語タイトルあり） |
| タイトル（和） | 適応変調リンクで構成された無線メッシュネットワークにおけるプロテクション方式の一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study of Protection Method for Wireless Mesh Network with AMC-enabled Wireless Links |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 適応変調 / Adaptive Modulation and Coding |
| キーワード(2)（和/英） | モバイルバックホール / Mobile Backhaul |
| キーワード(3)（和/英） | 冗長経路 / Path Protection |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西岡 淳 / Jun Nishioka / ニシオカ ジュン |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社システムプラットフォーム研究所 (略称： NEC) System Platforms Research Laboratories, NEC Corporation. (略称： NEC Corp.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 柳生 智彦 / Tomohiko Yagyu / ヤギュウ トモヒコ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社システムプラットフォーム研究所 (略称： NEC) System Platforms Research Laboratories, NEC Corporation. (略称： NEC Corp.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-08-06 10:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IA |
| 資料番号 | IA2010-17 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.170 |
| ページ範囲 | pp.7-12 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2010-07-30 (IA) |
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