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| 講演名 | 2010-07-09 11:20 Continuity Checkの設定変更を統一的に実現するための制約充足アプローチを用いた設定方法の提案 ○中島 一・増田 健・秋山幸生（NTT）  ICM2010-21 |
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| 抄録 | （和） | Ethernet OAMのETH-CC（Ethernet Continuity Check）機能は，イーサネットにおいて端末間の通信の接続性を常時監視することができ，保守性を向上させる技術として高く注目されている．本稿では，ETH-CCの設定パラメータの値の変更を自動化する方法を提案する．ETH-CCでは，監視フレームを送信する端末と，その監視フレームを受信する他の端末の設定パラメータ間に依存関係が存在する．そのため，ある端末の設定パラメータの値を変更すると，それに合わせて他の端末の設定パラメータの値も変更しなければならない．したがって，監視対象となる端末が多いネットワーク環境下では，影響を受ける設定パラメータとその変更値を人手で決定しようとすると，それらを誤る危険性が増加する． 本研究では，各設定パラメータ間の依存関係を制約として表現し，制約充足ソルバによりその制約を満たす設定パラメータの値を求めることで自動化する．本稿では，制約充足問題への定式化を説明し，実運用に向けた処理時間の評価結果と課題を述べる． |
| （英） | ETH-CC (Ethernet Continuity Check), which is standardized as one of functions in Ethernet OAM, have attracted attention for its high maintenance performance, because ETH-CC allows us to monitor connectivity between terminals all of the time. In this paper, we propose a method which we can decide automatically values of parameters in ETH-CC configurations. Parameters in a terminal which sends check frames depend on ones in other terminals which receive the check frames. Hence, if we want to change a value, we must do not only it but also some values on the other parameters. So the network has the more terminals, the more it causes mistakes of change configurations. In order to address this problem, our approach represents relations among parameters as constraints, and obtains values which are satisfied with their constraints using a constraint satisfaction solver. We show formalizations of ETH-CC configurations and measurements of processing times in our approach. |
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| キーワード | （和） | OAM / 制約プログラム / ネットワーク設計 / / / / / |
| （英） | OAM / constraint program / network design / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 119, ICM2010-21, pp. 73-78, 2010年7月. | |
| 資料番号 | ICM2010-21 | |
| 発行日 | 2010-07-01 (ICM) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ICM2010-21 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICM |
| 開催期間 | 2010-07-08 - 2010-07-09 |
| 開催地（和） | 公立はこだて未来大学 |
| 開催地（英） | Future University Hakodate |
| テーマ（和） | 管理機能、理論・運用方法論、および一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICM |
| 会議コード | 2010-07-ICM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | Continuity Checkの設定変更を統一的に実現するための制約充足アプローチを用いた設定方法の提案 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Proposal of an Unified Changing Method using Constraint Approaches in Continuity Check Configurations |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | OAM / OAM |
| キーワード(2)（和/英） | 制約プログラム / constraint program |
| キーワード(3)（和/英） | ネットワーク設計 / network design |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中島 一 / Hajime Nakajima / ナカジマ ハジメ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社アクセスサービスシステム研究所 (略称： NTT) Access Network Service Systems Laboratories, NTT Corporation (略称： NTT Corp.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 増田 健 / Takeshi Masuda / マスダ タケシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社アクセスサービスシステム研究所 (略称： NTT) Access Network Service Systems Laboratories, NTT Corporation (略称： NTT Corp.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 秋山 幸生 / Yukio Akiyama / アキヤマ ユキオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社アクセスサービスシステム研究所 (略称： NTT) Access Network Service Systems Laboratories, NTT Corporation (略称： NTT Corp.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-07-09 11:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ICM |
| 資料番号 | ICM2010-21 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.119 |
| ページ範囲 | pp.73-78 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2010-07-01 (ICM) |
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